弘前大学

公開セミナー「生物情報ネットワークを構築するためには~青森県でみつけて、つないで、発信する~」を開催

 弘前大学白神自然環境研究所は、2月13日(金)、同大学創立60周年記念会館コラボ弘大八甲田ホールにおいて、国立科学博物館や東京大学総合研究博物館、県内外の博物館から講師を招き、一般公開セミナー「生物情報ネットワークを構築するためには」を開催しました。

 青森県は世界自然遺産白神山地や八甲田山系をはじめとする非常に恵まれた自然環境を有していますが、生育する生物の基本的な情報、例えば分布や生態、標本に関する情報は、誰もが利用しやすい状態で整理されているわけではなく、それらを統合・集約して活用する体制の整備が急がれています。しかし、このような現状は社会的にはほとんど認識されておらず、問題の解決にはその周知と様々な立場の人々が協力して早急に情報共有ネットワークを構築する必要があります。本セミナーは、実際に国内外ではどのようなシステムが存在し、また民・官・学がそれぞれどのような役割を担うのか、さらに生物情報の取り扱いにおける問題点に関して、一般市民と共に学ぶ場として開催されました。国立科学博物館の細矢・福田氏からは、国際的な生物情報システムGBIF(地球規模生物多様性情報機構)などの仕組みと利用について、神奈川県立生命の星・地球博物館の大西氏、栃木県那須野が原博物館の多和田氏、青森市森林博物館の辻村氏からは地方博物館で実際に行われている活動についてご講演いただきました。東京大学総合研究博物館の矢後氏からは大学としての役割、また当研究所中村准教授からは個人収集された生物情報の脆弱性について話題提供がありました。

 セミナーには高校生や他大学の学生など若い世代も含む約90名以上の参加があり、出席者からも活発な問題提起があるなど有意義なセミナーとなりました。当研究所では今後もこのようなセミナーを開催し、また実際に青森県における生物情報ネットワークの中核として機能できるよう活動を続けていく予定です。

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