弘前大学

「むつサテライトキャンパス」開講式開催

 弘前大学は,平成28年7月2日(土)に,むつ市立図書館視聴覚ホールにて,昨年10月6日に学校法人青森田中学園青森中央学院大学と共同で設置した「むつサテライトキャンパス」の開講式を開催しました。本サテライトキャンパスは,高等教育機関がない下北地域において,むつ市を中心に学生の滞在型学習,大学講義レベルの公開講座・講演会等の実施,大学の各種広報活動,その他地域の活性化に資する事業を実施することにより,賑わいの創出とともに,地方創生や人材育成等に貢献することを目的としています。なお,むつ市役所内にその機能を持たせ,むつ市内の建物において公開講座等を行うことにより,設備投資を削減し,既存の建物の利活用を図るという他のサテライトキャンパスにはない特徴があります。
 開講式にあたって,むつサテライトキャンパス所長である大河原隆弘前大学理事から,「地域共同型の一つのモデルであり,地域の皆様のご支援をいただきながら充実させて行きたい」旨の挨拶がありました。続いて,佐藤敬弘前大学長から,「地方の国立大学の役割を一層果たし,常に発展したサテライトキャンパスの姿を見せたい」旨の祝辞がありました。次いで,花田勝美青森中央学院大学長から,「宮下宗一郎むつ市長の熱い思いを感じた。愛情のある高等教育の場を作りたい」旨の祝辞がありました。次いで,宮下市長から,「この日を迎えることに感無量である。本日は歴史的1日であり,教育創生元年と位置付け広く教育の機会を設けていく。全国では大学のないエリアの方が多いが,この取組が全国に発信できる『むつモデル』として,地域活性化の大きな軸になっていくと考えている」旨の祝辞がありました。また,受講生の代表として,田名部高等学校3学年齊籐愛理さんから,「下北地域には高等教育機関がなく,豊かな環境に恵まれている地元から人口が減ってしまうことに問題意識を持っている。大学がないむつ市で講義を受講できることに感謝しており,人口構造や財政の仕組みを学び,その対策を考える力を養いたい」旨の挨拶がありました。
 開講式閉会後は,本年5月に日本考古学協会賞大賞を受賞した,弘前大学人文社会科学部 関根達人 教授による記念講演会「本州アイヌと地域社会」が開催され,参加者は和人とアイヌが共生する「他民族藩」の歴史・文化についての講演に聴き入っていました。

開講した「むつサテライトキャンパス」

講演する関根教授と聞き入る参加者

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