弘前大学

青森県最大級3万2千点の野生植物標本コレクションが寄贈

 青森県在住の野生植物研究家である細井幸兵衛氏から弘前大学白神自然環境研究所へ、青森県では最大級となる野生植物標本(3万2千点)が寄贈され、その目録贈呈式および本学への多大なる学術的貢献に謝意を表わす感謝状の贈呈式が2016年8月31日に本学コラボ弘大八甲田ホールにて執り行われ、細井氏、佐藤学長をはじめとする関係者が出席しました。
 細井氏は青森県野生植物目録(1994)の著者であり、青森県レッドデータブック制作に関わる21あおもり自然環境調査会植物分科会委員や青森県生物多様性保全対策検討会の会長などを歴任された青森県における野生植物研究の第一人者です。また2009年には植物地理・分類学会にて学会賞を受賞されており、県内外の研究者からその功績が認められています。
 寄贈植物標本は主に青森県を中心に細井氏が採集した維管束植物で構成されており、内訳はシダ植物(33科)、裸子植物(8科)、被子植物(174科)です。この中には既に地域絶滅している可能性の高い種や同定が難しい雑種等も数多く含まれています。
 全国的にも地域の植物コレクションがこれほどまでに網羅的に揃っている事は非常に稀有であり、また細井氏は種同定が難しいものに関しては、大井次三郎氏、原寛氏、水島正美氏をはじめとする世界的にも著名な植物学者に同定依頼しており、種同定の信頼性も非常に高いものです。
 寄贈を受けた白神自然環境研究所は既に白神山地に生育する生物標本コレクションの作成を進めており、今回の貴重な標本コレクションとあわせて青森県の生物情報の整備と発信に貢献すべく活動を行っています。

佐藤学長(右)に目録を贈呈する細井氏(中央)
佐藤学長(右)に目録を贈呈する細井氏(中央)
寄贈された標本のひとつ(アオモリマンテマ)
寄贈された標本のひとつ(アオモリマンテマ)

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