弘前大学

ウズベキスタンのサマルカンド農業学院と28校目の大学間交流協定締結

 本学と中央アジア初となるウズベキスタンのサマルカンド農業学院との大学間交流協定の調印が平成28年9月22日付けをもって滞りなく完了しました。(有効期間5年(自動更新))
 ティムール朝のもとで「青の都」と呼ばれ頂点を極めたサマルカンドに所在するサマルカンド農業学院は,4学部16課程,大学院12コースを有し,学生数約5,000人の州立大学です。本学とは2014年度から国際協力機構(JICA)の受託事業で「リンゴ栽培技術の近代化による農家の生計向上事業」を実施してきたことから交流が始まりました。2015年度には国際交流担当者を含む総計9名の教員が来日して藤崎町と弘前市で研修を行い,その際,本学にも来学して学長、理事、学部長を含む本学関係者との交流を行っています。その後,本学農学生命科学部の荒川教授と神田名誉教授がサマルカンド農業学院を訪問してモデル園を開園し,リンゴ栽培技術と農業協同組合について講義を行う等リンゴ栽培の問題について助言・指導を行うといった交流が継続して行われてきました。
 ウズベキスタンは,農家の生計向上と国の経済的な発展のために,近代的な農業技術の導入に力を入れており,特にリンゴ‘ふじ’の栽培が急速に増え,近代的な栽培技術の教育や研究に対する関心が高いところであります。近代的な農業技術の導入のために,リンゴ以外にもさまざまな技術への関心が高く,弘前大学との教育・研究の交流による効果が期待されています。また,ウズベキスタンは親日的であり,日本語や日本の文化への関心が高い国であり,学生交流,特に大学院学生の受入れが期待されるところであります。
 なお,本学における大学間交流協定は,平成28年5月13日に締結されたオアハカ州立自治ベニートフアレス大学(メキシコ)に続いて28校目となり,今回のサマルカンド農業学院との協定により,中央アジアとの国際交流の進展が期待されます。

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