弘前大学

大連理工大学教員交流プログラム(受入)を実施

2016.10.18

平成21年(2009年)12月28日に大学間交流協定を締結以降,大連理工大学(中国)と弘前大学は,教職員及び学生の交流に努めており,平成24年(2012年)7月13日に大連理工大学内に弘前大学大連事務所を設置するなど良好な関係を築いています。
大連理工大学と弘前大学は教育・研究に関する学術交流の更なる推進のため,平成28年度に双方間の教員交流プログラムを開始することを決定し,この度,平成28年10月10日(月)~10月17日(月)の日程で記念すべき第1回目の教員交流プログラムによる大連理工大学からの教員受入が実施されました。
大連理工大学からは,大連理工大学副学長の宋永臣(そうえいしん)先生,能源与動力学院教授張岩(ちょうがん)先生,同じく能源与動力学院教授唐大偉(とうだいい)先生が来学しました。
宋永臣副学長は,別用務のため二日間という短い滞在でしたが,弘前大学滞在中に学長表敬訪問や理工学研究科長表敬訪問,大連理工大学からの留学生との懇談などを行いました。
宋先生が弘前を離れた後,張岩先生と唐大偉先生は,受入部局教員である弘前大学理工学研究科の阿布里提教授のご協力のもと,イングリッシュラウンジでの大連理工大学の紹介プレゼンテーションや,ご自身の専門分野の講演会などを開催するなどし,大連理工大学への留学を予定している学生や中国留学に興味のある学生,理工学研究科の学生や教員たちと貴重な時間を共有し,帰国の途につきました。
大連理工大学との教員交流プログラムを通して,今後ますますの教育・研究に関する学術交流の発展が期待されます。
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