第23回青森県留学生交流ジャンボリーに参加

青森県内の大学等が加盟する青森県留学生交流推進協議会は平成28年11月19日（土）・20日（日）の一泊二日の日程で第23回青森県留学生交流ジャンボリーを開催し，弘前大学からは留学生23名が参加しました。
今年度の当番校である青森中央学院大学の企画により，本学，青森中央学院大学，青森大学，八戸工業大学及び八戸工業高等専門学校から集まった総勢49名の県内の留学生たちは，十和田乗馬倶楽部での乗馬，弓，レザークラフト，南部町でのファームステイ体験，南部町立中央公民館でのクリスマスリース作りなどを体験しました。
ファームステイ終了後に行われた離村式での代表学生のスピーチでは，｢1つ屋根の下で農家さんと暮らしてみて，アパートで1人暮らしをしているのとは違う体験をし，心があたたまった。｣｢柿の皮をむきながら，おばあさんの昔の話を聞き感動した。｣｢ファームステイ先のお母さんが自分のお母さんに似ていて涙がでた。｣｢さくらんぼの季節にまた来たい。｣という声が聞かれました。
県内の留学生たちはファームステイで収穫したりんごや梨，柿などをお土産に笑顔でそれぞれの家路へ着きました。