アルジェリアのオラン科学技術大学と４２校目の大学間交流協定締結

本学とオラン科学技術大学（アルジェリア民主人民共和国）との大学間交流協定の調印が郵送方式により行われ、平成30年3月5日付けで教育・研究に関する交流協定が締結されました。有効期間は5年間で自動更新となっています。
オラン科学技術大学と弘前大学は、平成23年度から平成27年度にかけて、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム（SATREPS）の参画メンバー校であったこともあり、相互訪問を行うなどの密度の濃い交流を続けてきました。
オラン科学技術大学は、1975年に設立された、アルジェリア国内理工系大学のトップ5に入る国立大学です。学生数は約13,500人、8学部と21研究室で建築・土木，化学，電気工学，機械工学，数学・コンピューター，物理学，自然・生命科学，スポーツ等の研究分野を擁しています。
アルジェリア民主人民共和国の大学との協定は、本協定が初めてであり、今後ますますの交流の発展に期待がもたれます。