トップページ 在学生からのメッセージ地域政策研究講座(平成22年度入学)徐小淑

地域政策研究講座(平成22年度入学) 徐 小淑

徐 小淑 地域社会研究科からの新しいスタート

 私は中国からの留学生です。平成22年度に地域社会研究科へ入学し、今年で3年目になりました。社会人経験を踏んでから専業学生になっているからこそ、今度の恵まれた留学チャンスをなおさらありがたく思っております。

 同研究科には文理融合型、社会人受容のシステムのもと、専門領域や職業、年齢でもバラエティに富んだ院生が在籍しています。仕事と研究を両立させ、刻苦勉励する院生が多く、それぞれが独自の研究を行っているため、他の研究分野における苦労話には驚かされ、専門領域の内容や研究手法の違いには新鮮さがあります。また、研究できる環境の整った院生室で、研究ははかどること請け合いです。

 私の地域社会研究科での研究テーマは、現代中国社会科教育における経済教育の現状と課題です。修士課程での研究と全く異なる分野なので、新鮮でもありましたが、かなりハードです。そんな五里霧中な私は、先生方と院生の方々、特に師である猪瀬先生から、いろいろなアドバイスをいただきました。また、学会発表では多くの先生方から、いろいろな質問や発表の不備を指摘され、大変勉強になりました。

 私は主人と中学校2年生の娘の3人家族であり、春休みと夏休みになると必ず帰国して、家族の面倒を見ます。また、単身で日本に戻って研究を頑張ります。家族と離れたつらさもありますが、優しい日本の方々に恵まれ、メリハリのある生活の中で、前向きにいろいろ経験します。学位をとって、中国に帰ったら、地域社会研究科での研究と経験を生かし、地元の地域づくりや自分の本業である日本語教師の役割を果たして、中国の大学生を真の国際人に育てようと思います。そして中日の文化交流にささやかでも役立ちたいです。