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複素関数入門

  • 吉岡良雄・長瀬智行 共著
  • B5判・96頁・並製
  • 定価 本体2,000円+税
  • ISBN 978-4-907192-26-6
  • 発行 2015年3月31日

内容紹介

 理工系分野、特に電気系分野においては、実数と虚数を組み合わせた複素数の数式(複素関数)を用いることによって、電気的現象の振る舞いを容易に解析したり、表現できるようになります。そこで、本書は電気系分野に進もうとする学生がはじめて複素関数に触れることを念頭に著したものです。また、大学2年生前期向けの教科書と位置づけ、講義14回分に分けて章立てを行いました。すなわち、第1章・第2章は複素数の取り扱いなどの導入部分であり、第3章から第5章は複素関数の微分や公式等について示します。第6章から第8章は複素関数の積分に関する部分であり、第9章・第10章はラプラス変換やフーリエ変換を取り扱います。第11章から第14章では複素関数が用いられている例や3次元複素数(四元数)について示し、本書の内容がどのような分野の基礎になっているか示します。

目次

第1章  はじめに
第2章  複素数表現・複素数演算
第3章  複素関数の微分
第4章  オイラーの公式
第5章  各種複素関数および極・特異点
第6章  複素関数の積分
第7章  コーシーの積分公式
第8章  級数展開式
第9章  ラプラス変換・逆変換
第10章 フーリエ変換・逆変換
第11章 過渡現象
第12章 システム解析
第13章 自動制御
第14章 四元数(Quaternion)
付録1  公式集
付録2  練習問題解答

【カテゴリー】理学 , 書籍 ,