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東日本大震災からの復興(2) がんばる のだ ―岩手県九戸郡野田村の地域力―

  • 監修:李永俊・渥美公秀
  • A5判・224頁・上製
  • 定価 本体3,000円+税
  • ISBN 978-4-907192-27-3
  • 発行 2015年3月31日

第2954回日本図書館協会選定図書

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内容紹介

 あの東日本大震災・津波から、復興に向けて歩みを進めている岩手県三陸の小村、野田村。本書は、震災直後から野田村でボランティアとして復興支援活動に携わってきた著者らが、野田村のゆたかな地域資源に魅せられ、それを記録することを通じて、野田村の地域復興の一助となることを願って出版されました。本書で取り上げる地域資源は、モノだけではなく、生業、伝統行事、人、人々のつながりを含む広い意味をもっています。どのような復興の道を歩むにせよ、地域が歩んできた歴史、育んできた文化をないがしろにするわけにはいきません。外部者の視点から、そのような地域資源の意義や価値を見出し、再確認したり再発見したりすることは、地域の復興にとって重要な意味をもつでしょう。本書が、野田村のもつ魅力や力強さをお伝えするとともに、野田村をはじめ東日本大震災・津波で被災した多くの地域の復興を考える一助となれば幸いです。

目次

第一部 さまざまな生業と伝統行事
第一章 伝統芸能ナモミ
第二章 野田村の漁師さんたち
第三章 農業を軸にしたコミュニティの活性化
第四章 出稼ぎ大工と『ものづくり』の文化
第五章 野田村の市日 ―震災後の地域文化
第二部 ユニークな地域活動
第六章 のだ塩を復活させた男たち
第七章 つながるふるさと ―野田村のふるさと会・野田はまなす会
第八章 趣味活動から広がる世界―「絵画趣味の会」と「グラシアの会」
第三部 震災をきっかけに
第九章 災害支援ボランティアとの交流
第十章 協働による地域復興へ:学生シャレットワークショップの可能性について

【カテゴリー】社会科学 , 社会科学一般 , 書籍 ,