書籍案内

ここから本文です

知の散歩シリーズ1 再生可能エネルギーで地域を変える

  • 久保田健・神本正行 監修
  • A5判・140頁・並製
  • 定価 本体900円+税
  • ISBN 978-4-907192-44-0
  • 発行 2017年2月20日

再生可能エネルギーについての待望の入門書が登場!

太陽、風、波、温泉、植物、そして人
〜青森にはエネルギーが満ちている〜
地域と共に新しいエネルギー創造を目指す、
北日本新エネルギー研究所の挑戦!!

【編集者の推薦文掲載中!】

<編集者イチオシ!>

 鉛色の空。うねりまくる暗い海。波をたたきつける吹雪。どこからともなく津軽三味線が聞こえてきそうな北日本・青森の冬はただ私たちに厳しいだけなのでしょうか?

 雪、風、滾る潮流のパワーがもたらす恩恵はないのでしょうか?
 青森の温泉、地熱、豊富なバイオマスはエネルギーとして活用できているのでしょうか?

 本書は、北日本新エネルギー研究所が挑戦している再生可能エネルギーによる地方創生について理解を深める1冊であり、世界・日本のエネルギー事情から青森の自然が秘めるエネルギーについて幅広く解説しています。

 弘前大学出版会、渾身の新シリーズ「知の散歩シリーズ」第1作目「再生可能エネルギーで地域を変える」で弘前大学の知の道を散歩しませんか?

一般の書店にてお求めいただけます。(各書店にご注文ください)

弘前大学生協インターネットショッピングにてお求めいただけます。

内容紹介

 太陽光や地熱、風や波、そして生物資源がもつ力――東日本大震災と原子力発電所の事故から6年がすぎた今、人と環境に優しく、枯渇する不安もない再生可能エネルギーへの期待がますます高まってきた。特に雪などの厳しい気候条件にある青森県のような北日本地域では、再生可能エネルギーを最大限に有効活用することが、少子高齢化にともない疲弊する産業の構造を変える原動力になるにちがいない。
 本書では、弘前大学北日本新エネルギー研究所(二〇一〇年設立)が挑戦してきた研究成果に基づきながら、再生可能エネルギーの原理や活用方法について分かりやすく解説される。各章では、北日本における研究拠点で活躍する第一線の研究者たちが、豊富な図表や写真、用語解説をまじえながら、再生可能エネルギーの魅力を浮き彫りにしていく。
 北日本の地方創生を実現するための提言、さまざまな知恵とヒントがつまった画期的な入門書!

目次

第一部 地域と世界のエネルギー事情を知る
 第一章 世界のエネルギー事情
 第二章 日本と地域のエネルギー事情
第二部 次世代へつなぐ注目の再生可能エネルギー
 第三章 風力・潮力
 第四章 バイオマスエネルギー
 第五章 地熱エネルギー
 第六章 地中熱利用
 第七章 太陽エネルギー
第三部 エネルギー利用を考える〜さらなる効率化へ向けて〜
 第八章 省エネルギー
 第九章 エネルギーの貯蔵・輸送
第四部 エネルギーが近未来の景色を変える〜寒冷地からの変革〜
 第十章 次世代自動車
 第十一章 環境発電の開発動向と展望
 第十二章 雪国のインフラでのエネルギー利用
 第十三章 寒冷地向けスマートコミュニティ実現に向けて

【カテゴリー】自然科学 , 工学 , おすすめ , 書籍 ,