弘前大学

弘前大学学長定例記者会見(平成26年4月16日)を開催しました

2014.04.16

弘前大学 学長定例記者会見

日時: 平成26年4月16日(水)10時30分~
場所: 事務局大会議室(3階)

会見項目

1. 平成26年度の業務運営に関する計画(年度計画)について

配付資料

資料1 平成26年度の業務運営に関する計画(年度計画)
資料2 平成26年度計画における主な新規事項

説明主旨

国立大学法人は、毎事業年度の開始前に、中期計画に基づき、その事業年度の業務運営に関する計画、いわゆる「年度計画」を定め、文部科学大臣に届け出ることになっています。
国立大学法人弘前大学では、中期計画の達成に向けて、平成26年度に取り組むべき事項を盛り込んだ「平成26年度年度計画」を、3月31日付けで文部科学大臣に届け出を行いましたので、お知らせします。

本件問い合わせ連絡先

弘前大学総務部企画課長 玉田 邦彦 TEL:0172-39-3008
FAX:0172-37-6594
E-mail:jm3008@hirosaki-u.ac.jp

2. 平成25年度実施大学機関別認証評価の評価結果について

配付資料

資料3 大学機関別認証評価の受審結果について(概要)
資料4 平成25年度実施大学機関別認証評価 評価報告書

説明主旨

学校教育法の定めるところにより、全ての大学は、教育研究水準の向上に資するため、教育研究、組織運営及び施設設備の総合的な状況について、文部科学大臣の認証を受けた評価機関(認証評価機関)による評価を7年以内ごとに受けることが義務付けられています。

本学は、平成18年度と同様に、平成25年度においても独立行政法人大学評価・学位授与機構が行う認証評価を受審しました。

受審結果の概要に記載のとおり、本学は、「大学設置基準をはじめ関係法令に適合し、大学評価・学位授与機構が定める全ての大学評価基準を満たしている」との評価を受け、「改善を要する点」の指摘もありませんでした。(※平成25年度の対象 21大学中、「改善を要する点」が無かったのは本学を含めて3大学のみです。)

また、「優れた点」として、保健学研究科における「被ばく医療コース」への取組と、受講生による被災地支援などが取り上げられました。

本件問い合わせ連絡先

弘前大学総務部企画課長 玉田 邦彦 TEL:0172-39-3008
FAX:0172-37-6594
E-mail:jm3008@hirosaki-u.ac.jp

3. 国立大学法人弘前大学北日本新エネルギー研究所とむつ市との連携・協力に関する協定について

配付資料

資料5 北日本新エネルギー研究所とむつ市の連携・協力に関する協定
資料6 弘前大学調査対象地域

説明主旨

本学北日本新エネルギー研究所は、むつ市との間で、相互の発展に資するため両者が包括的な連携のもと再生可能エネルギーの資源調査、資源開発、再生可能エネルギー産業の分野において相互に連携・協力する協定を平成26年3月27日に締結しました。また、先行して進める予定の地熱開発に関する覚書についても取り交わしを行いました。

これまでも、むつ市及び下北地域とは様々な協力関係を進めてきましたが、再生エネルギー開発に関する協力を加え、更なる連携を進めていくことが期待されます。

本件問い合わせ連絡先

弘前大学青森キャンパス事務長 古舘 賢樹 TEL:017-763-5920
FAX:017-781-7071
E-mail:jm3008@hirosaki-u.ac.jp

4. 食料科学研究所の整備状況等について

配付資料

資料7 弘前大学食料科学研究所教員一覧

説明主旨

本学では、食料科学研究所を平成25年3月に設置し、これまで教員の選考・採用並びに施設整備を進めてきたところです。

教員については、平成26年3月に1名、4月に3名の教員を採用し整備を完了しました。研究所所属教員の氏名及び専門分野については別添資料のとおりです。

また、研究所との施設・整備についても、一部平成26年度に実施する予定のものもありますが、一定程度の研究環境の整備を終えました。なお、施設・設備の整備状況等については、実際に研究所をご覧ください。

今後は、「高度で先端的な基礎研究による学術拠点の形成」、「新産業の育成」、「北日本地域農林水産物の国際化」を目的として研究・開発を推進します。

本件問い合わせ連絡先

弘前大学青森キャンパス事務長 古舘 賢樹 TEL:017-763-5920
FAX:017-781-7071
E-mail:jm3008@hirosaki-u.ac.jp