FD活動について

FD活動とは

FD(ファカルティ・ディベロプメント)は個々の教員の授業内容・方法を改善するために、各大学、学部、学科等が組織的に行う研究・研修等の取組の総称であり、平成19年の大学設置基準の改正を受けてすべての大学において義務化されているものです。

これまで、本学教員のFDに関する意識向上、教育の改善を促すことを企図して、FDワークショップ、シンポジウムを開催してきた。また、弘前大学版のティーチング・ポートフォリオと位置づけている「教育者総覧」を導入しています。

弘前大学FD活動一覧

FDの主な活動

「平成27年度弘前大学教養教育に関するFD」を開催

去る2月16日,弘前大学教育学部大教室において,「弘前大学教養教育に関するFD」を開催しました。
本年度は国立教育政策研究所から立石慎治 高等教育研究部研究員をお招きし、「学生の社会的・職業的自立のために弘前大学がなすべきこととは」をテーマとして基調講演をいただきました。その後、岩手大学教育推進機構 後藤厚子特任准教授から「地域課題をテーマとしたPBL導入の取り組みについて」のご報告をいただき、最後に、本学農学生命科学藤﨑浩幸教授・COC推進室西村君平助教から「地域学ゼミナールについて」の報告がありました。
当日は各学部・研究科等から約100名を超える参加者があり,会場は熱気に包まれました。

平成27年度 弘前大学 教養教育に関するFD 実施報告

伊藤教育担当理事

国立教育政策研究所  立石慎治先生

岩手大学教育推進機構 後藤厚子先生

農学生命科学部 藤﨑教授

COC推進室 西村助教

「弘前大学教養教育に関するFD」を開催

去る2月19日,弘前大学創立50周年記念会館「岩木ホール」において,「弘前大学教養教育に関するFDについて」をテーマに教育推進機構・教育委員会の主催により開催しました。
本学では,全学的な教育改革を推進しており,その基盤となる教養教育改革においては,平成28年度実施を目指し準備が進み,また今年度は,文部科学省「地(知)の拠点整備事業」に採択されたことから,地域志向を踏まえた教育課程について検討しているところです。今回のFDは,策定中の新しい教養教育について周知を図るとともに,民間が開発したジェネリック・スキル測定の実施結果を有することにより,能動的学修を推進することを目的としています。
当日は各学部・研究科等から約80名の参加者があり,新しい教養教育への関心の高さがうかがえ,会場は熱気に包まれました。
はじめに,伊藤理事(教育担当)より開会の挨拶と「新しい教養教育について」の講演がありました。続いて,近藤賢(株)リアセック社取締役COOから「ジェネリック・スキル測定実施結果について」,人文学部森樹男教授から「課題解決型学修の実践事例紹介」の講演がありました。
最後に,新しい教養教育への科目等,能動的学修の具体的方法,ジェネリック・スキル測定結果の今後の活用方法などについて様々な質問があり,活発な意見交換となりました。

講演をする伊藤理事

講演をする人文学部森教授

講演をする近藤(株)リアセック社取締役COO

参加者との意見交換

FDワークショップ

第16回 弘前大学FDワークショップ

「テーマ:学生のアクティブ・ラーニングを評価し,彼らの学習成果の測定に用いる」

平成25年12月4日,弘前大学創立50周年記念会館「岩木ホール」において,教育推進機構の主催による「学生のアクティブ・ラーニングを評価し,彼らの学習成果の測定に用いる」と題したFDワークショップを開催しました。

参加者は,各学部等から推薦された教員と宇都宮大学,福島大学,青森中央短期大学,仙台青葉学院短期大学から申込のあった教職員のほか,実施スタッフを合わせ約70名となりました。

始めに,中根明夫理事(教育担当)より開会の挨拶があり,つづいて京都大学からお招きした松下佳代教授に「学習成果の評価の方法-パフォーマンス評価を中心に-」と題して講演いただきました。

その後は,アクティブ・ラーニングの手法を取り入れた授業として,医学研究科の鬼島宏教授と教育学部の小嶋英夫教授による模擬授業を経て,参加教員によるグループワークを行いました。グループワークでは,講義形式の科目におけるアクティブ・ラーニングの手法やパフォーマンスの評価方法,シラバスの改善などについて議論し,グループ毎に発表を行いました。

最後の総括討論では,ルーブリックを用いた評価や,大人数の授業でのアクティブ・ラーニングの方法など活発な意見交換が行われ,実り多いワークショップとなりました。

第16回 弘前大学FDワークショップ報告書

模擬授業

グループワーク

FDシンポジウム

平成24 年11 月3 日(土)、弘前大学創立50 周年記念会館において、教育委員会の主催により平成24年度弘前大学FDシンポジウムを開催しました。

本シンポジウムは,平成20年度より文部科学省からの特別経費の配分を受けて実施してきた「ティーチング・ポートフォリオを活用したFD活動の展開」の活動・成果を総括し,今後のティーチング・ポートフォリオの更なる展開,発展について考えることを趣旨として開催したもので,本学教職員のほか,県内外の大学等から約80名が参加しました。

第一部では,文部科学省私学助成課の 喜久里 要 課長補佐より,大学教育におけるFDの導入経緯から今後の課題等について講演いただき,つづいて本学 中根明夫 理事(教育担当)と21世紀教育センター 田中正弘 准教授より,本学の5年間の活動経緯と今後への展開方策の可能性について説明がありました。

第二部では,帝京大学 土持ゲーリー法一 教授より,海外の大学でのアカデミック・ポートフォリオの内容や活用方法について,つづいて立命館大学 林 泰子 講師より,立命館大学での新任教員研修におけるティーチング・ポートフォリオの活用事例などについて講演いただきました。

第三部では,第一部・第二部の講演内容を踏まえ,講師をパネリストとして総括討論を行い,約1時間半にわたって,ティーチング・ポートフォリオの導入・浸透を図るうえでの問題点,教員研修を中心としたティーチング・ポートフォリオの活用方策,今後に期待すること等について,会場全体で熱のこもった質疑応答・意見交換が行われ,盛会のうちに終了しました。

佐藤学長の挨拶

総括討議の様子

その他FD活動の詳細については、FD活動ホームページよりご覧ください。
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