弘前大学

平川市との包括連携協定を締結しました

2016.06.22

平成28年6月17日(金)に平川市文化センターにて,相互の密接な連携と協力により,地域の課題に迅速かつ適切に対応し,活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展に寄与することを目的として,平川市との包括的な連携協定を締結しました。
調印にあたって,長尾平川市長から,平川市地域新エネルギービジョン策定や地方版総合戦略策定など,これまでの本学と平川市との取組が紹介され,「本学が持つ豊富な知識・経験・技術は平川市の施策に活用できる。協定締結を機に,①平川市まちづくり推進事業,②碇ヶ関地域の活用化に関する事業,③未来の担い手発掘・育成・支援事業,④『食ラボひらかわ』の利活用事業の4事業について,熟度を高めるプログラムとしたい」との挨拶がありました。引き続き,佐藤弘前大学学長から,「共同研究の実施や本学育成新品種りんご『紅の夢』のブランド化推進など,これまで平川市から様々な教育・研究機会を与えていただいている。協定締結を機に,重要な取組となる4事業に本学が参加できることは大変喜ばしいことであり,地方国立大学としての役割を果たし,実質的な成果を創出させるように努力する」との挨拶がありました。
締結式には,平川市から古川副市長,柴田教育長,芳賀企画財政部長,齋藤総務部長,松井健康福祉部長,白戸経済部長,工藤碇ヶ関総合支局長,小林教育委員会事務局長が,弘前大学からは大河原理事(社会連携担当),橋本農学生命科学部長,石塚農学生命科学部・准教授,小山社会連携部長,長谷川農学生命科学部事務長,小田桐社会連携課長,上平研究推進部主任が同席しました。

学長&市長
全員 記念撮影

平川市と国立大学法人弘前大学との連携・協力に関する協定書