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弘前大学の取り組み

地域企業と実践する課題解決型学習による主体的な学びプログラムの構築

本学では,産業界のニーズを踏まえ,地域企業と連携した課題解決型学習の促進,学生の主体的な学びを拡大する教育プログラムを検討,実施し,主体的に行動できる人材の育成を行う。
また,連携大学と効果的な課題解決型学習について検討を行い,質量ともに発展させ,より効果的な教育プログラムを実現する。
合わせて学生の職業観・勤労観の醸成を図る。

弘前大学取組概要図

地域・社会の未来を拓く人材育成のステップ

基礎:2年生

ビジネスシミュレーションⅠ:
事業計画作成の基礎を身につける

応用実践:3年生

ビジネスシミュレーションⅡ・Ⅲ:
地域企業と連携した課題解決型学習
PDCAサイクルにもとづき実施

課題解決型学習のPDCAサイクル

ご挨拶

森 樹男(もり たつお)

mori弘前大学人文学部 教授・経営学博士
弘前大学大学院地域社会研究科兼任教員

弘前大学が企業に対して実施したアンケート調査をみると、弘前大学卒業生は、 仕事に対する理解・判断力、職務遂行能力に優れているものの、「対人関係・仕事の協調性」 「コミュニケーション能力」がやや弱いという結果が示された。 このように弘前大学の卒業生は、仕事はきちんとこなせるものの、人と接したり、 チームで何かを成し遂げたりするという点で課題を抱えているといえよう。

ところで、弘前大学の学生はよく勉強しており、素直で、まじめ、だといわれることが多い。 これはこれでとてもうれしい評価である。 しかしながら、学生たちは自分たちの良いところに気がついていない、気がいていたとしても、 それをうまく表現することができないという悩みを抱えている。

この事業は、上記のような弘前大学生が抱える課題を少しでも改善し、就業力を高めることを目標に実施するものである。

弘前大学のテーマは「地域企業と実践する課題解決型学習による主体的な学びプログラムの構築」である。 このテーマのもと、地域企業の抱える経営課題を素材に課題解決型学習を実施し、 学生の企画提案力を育成するとともに、地域企業の活性化や地域における雇用機会の拡大を目指すものである。

この機会を活用し、学生たちは就業力を高めていってほしいと思う。 また、地域の皆様には、次の世代を担う学生たちを育ててほしいと願っている。 学生たちに教育を行うの大学の使命であるが、大学だけで学ぶことは座学を中心としたものが多く、実践的な内容が少ない。 本取組を通じて、学生たちが、地域の皆様の指導のもと、実践的な取り組みを通じて多くのことを学ぶことができればと思っている。

担当教員

人文学部 教授森 樹男(もり たつお)
准教授髙島 克史(たかしま かつし)
准教授大倉 邦夫(おおくら くにお)
講師恩田 睦(おんだ むつみ)
特任教授米田 大吉(よねた だいきち)
特任准教授大浦 雅勝(おおうら まさかつ)
農学生命科学部 准教授石塚 哉史(いしつか さとし)
助教吉 仲怜(よしなか さとし)