WHY?HIRODAI BECAUSE HIRODAI

県内初の挑戦。地元住民・学生目線で観光ツアーを企画

弘前大学の「オール青森で取り組む『地域創生人材』育成・定着事業」の一環として、田舎館村で行った「共育型地域インターンシップ」。

もともと観光に興味があり、既に「田んぼアート」で有名な田舎館村の観光面を地元住民・学生目線で考えたいと思い参加しました。県内でも初めての試みということもあり、不安はありましたが、挑戦してみました。

「田んぼアート」を見学に来た観光客向けに、地元食材を使った料理体験、遺跡見学などを盛り込んだ観光ツアーを企画。企画書作りから各担当者との調整など、初めてのことばかりで悪戦苦闘しながらも、毎日が充実していました。

誰もやっていない、新しいことに挑戦できたのは、弘前大学、弘前という地域、地域の方々のおかげだと思っています。

弘前大学入学を検討している皆さん！
誰も知らない地域に入るのは最初は不安だと思いますが、地域の方々はきっとやさしく迎え入れてくれます。安心して弘前にお越しください。
そしてこの弘前を一緒に盛り上げ、発信していきましょう！

• ミス弘大コンテスト2016グランプリ受賞
• 学生地域団体 Smoothie（スムージー）所属
• ハロプロ研究会所属
• 特技は漫画「ワンピース」の主人公ルフィの早書き

学生が主体の「共育型地域インターンシップ」

弘前大学は、青森県内の9つの高等教育機関、5つの自治体、100を超える企業と連携して「オール青森で取り組む『地域創生人材』育成・定着事業」を進めています。
その主要な取り組みの一つが「共育型地域インターンシップ」です。

「共育型地域インターンシップ」において、学生はゼロから実践を組み立てるという途方もない挑戦に取り組みます。
与えられた課題をこなすのではなく、地域社会に深く根を下ろし、自ら仮説を立て、その仮説を検証していく。
このプロセスを通じて、学生たちは責任のある自立した社会人としてのふるまいを身に着けるとともに、主体的探究力を育みます。

オール青森で取り組む地域創生人材育成・定着事業
共育型地域インターンシップin田舎館（Facebookページ）
平成28年度「共育型地域インターンシップin田舎館」記録集（PDF 1.68MB)

学生地域団体 Smoothie（スムージー）

学生地域団体 Smoothie（スムージー）は、青森県内に住む学生による学生地域団体。「学生視点で地域の課題を解決」を合言葉に、青森県内で地域を知る・地域の課題にアプローチする活動を行っています。

活動の第1弾として、弘前市と共同で弘前さくらまつりの見どころマップ「ひろさきさくら散歩」を発行。若者層をターゲットにしており、さくらまつりを通して若者が地域に興味を持つきっかけになったらという思いで制作されました。

平成28年8月には、青森県の大学生が作る青森大好きマガジン「SCENE（シーン）Vol.1」を発行。
今後も様々なフィールドで地域を盛り上げていきます。

学生地域団体 Smoothie（Facebookページ）