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弘前大学食料科学研究所『青函の食材を使った料理の魅力「海の幸 青函プラッター」』開催

 弘前大学食料科学研究所では,青函の食材を使った料理の魅力「海の幸 青函プラッター」を3月12日(土),函館市内のホテルで開催しました。
 同研究所では,津軽海峡交流圏を核とした北日本の食を移出・輸出し外貨を稼ぐ「北日本食の成長戦略」を提案しており,海の幸プラッターの開発・試食会は,むつ市,青森市に続き,北海道新幹線開業を控え,青函連携が活発に進められている函館市で開催したものです。
 講演会では,嵯峨直恆 食料科学研究所長から,「新幹線延伸を機に,青函の豊富な食資源を活用した地方創生に貢献したい」と挨拶があり,引き続き,レストランバスクの深谷宏治シェフにより「美食の街で学んだこと~函館の料理人たちと共に今!~」と題して,同氏のスペイン料理との関わりや「函館バル街」等食文化と地域振興のあり方に関して講演がありました。参加者らは,青函圏の食材の魅力について理解するとともに,青函連携による食のブランド化の必要性や重要性について理解を深めました。
 「海の幸 青函プラッター」は,昨年11月に連携協定を締結した函館短期大学付設調理製菓専門学校と共同で青函の食材を使用したメニュー開発を行ったもので,青森陸奥湾産栗ガニやムール貝,北海道函館産アワビ,鹿部産ホタテ,青森産ボタンエビなど7品の海の幸が銀の皿に敷き詰めたクラッシュアイスに鮮やかに盛りつけられたプラッター料理として披露されました。
 試食会では,野又淳司 校長から「津軽海峡の食の実力が試される料理を開発した」,工藤壽樹 函館市長から「青函の食のブランド力を高める良い取り組みであり,青函連携の盛り上がりに期待したい」とそれぞれ挨拶が述べられましました。
 青函の行政や観光関係者ら約100名の参加者らは,今回開発された4種類のソースをつけながら海の幸を堪能した。
 今後も両校の連携により,「津軽海峡グルメコリドール(食通回廊)構想」を推進し,地域の価値を創造する食の総合プロデュースの取組みが一層強化されることが期待されます。

講演会で挨拶する嵯峨弘前大食料科学研究所長
講演会で挨拶する嵯峨弘前大食料科学研究所長
レストランバスク深谷シェフによる基調講演
レストランバスク深谷シェフによる基調講演
試食会で挨拶する野又校長
試食会で挨拶する野又校長
工藤函館市長による来賓挨拶
工藤函館市長による来賓挨拶
青函プラッターを囲んで,青森副市長,函館市長と主催者,講演者
青函プラッターを囲んで,青森副市長,函館市長と主催者,講演者
青函産の食材を使用した「海の幸 青函プラッター」
青函産の食材を使用した「海の幸 青函プラッター」
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