弘前大学

オアハカ州立自治ベニートフアレス大学(メキシコ合衆国) 短期学生交流プログラム開始

2017.07.06

平成28年5月13日に大学間交流協定を締結したメキシコ合衆国のオアハカ州立自治ベニートフアレス大学との間で、平成28年度から1ヶ月間の短期学生交流プログラム(派遣)が開始され、昨年度本学から2名の学生が派遣されました。そして今回7月3日から1ヶ月の予定で受入れプログラムが始まり、オアハカ州立自治ベニートフアレス大学から学生2名と引率教員2名が来学しました。
7月4日には学長表敬訪問が行われ、その後、日本語基礎実習、グローバル社会・経済、日本のスポーツの授業に参加し、早速実践的な日本語、日本の社会の仕組みについて学び、柔道の実技を体験しました。夕方には、歓迎レセプションが行われました。
これから1ヶ月の間、日本語の授業と並行して日本の文化についての授業に参加し、ねぷた絵の実習も行います。最終日(8月1日)には自作の灯籠を手に本学のねぷた運行に参加する予定です。
また、7月18日(火)には引率のアナ ロペス教員による語学教育についてのプレゼンテーションが16:00~イングリッシュ・ラウンジで行われます。
この機会に、多くの皆様に交流していただきたいと思っておりますので、メキシコに興味のある方は国際連携本部サポートオフィスに足を運んでみてください。