弘前大学

留学生が日本のお正月文化を体験、ホワイトツーリズムのコンテンツを検討(五所川原市)

2019.12.25

2019年12月14日(土)と15日(日)の2日間、サワダ・ハンナ・ジョイ准教授の講義【日本食文化とホワイトツーリズム】講義の一環で、本学で学ぶ交換留学生20名が五所川原市にある風丸荘や民泊施設を訪れ、お正月の食べ物や習慣について学びながら地域のインバウンド観光客向けのツアーコンテンツについて考えました。
14日(土)の1日目は、風丸荘でもちつきを体験し、地域の伝統的な正月料理をいただき、2・3名ずつ五所川原グリーンツーリズム協議会のご家庭で民泊体験をしました。
15日(日)の2日目は、かなぎ元気村かだるべえにてお正月遊びを体験し、昼食をいただいてから五所川原神明宮神社へ向かいました。
留学生にとって地域観光の発展に向けた地域の取り組みについて学ぶ貴重な機会となり、学生たちが五所川原グリーンツーリズム協議会へ提出するレポートは、今後の海外からの観光客の受け入れに向けて活用される予定です。
※もちつきの様子は弘前大学国際連携本部Facebookにて動画配信しています!


もちつき体験

もちつき体験

伝統的な正月料理をいただきました

各国の言葉でウェルカムボードを作成、贈呈

お正月遊び

五所川原神明宮神社にて

五所川原神明宮神社にて

最後に記念撮影