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弘前大学ボランティアセンターが令和元年度第2回市民ボランティア講座『身近な災害対策を知っておこう』を開催

 弘前大学ボランティアセンターでは,令和2年1月31日(金)に弘前大学大学会館3階 大集会室にて,今年度2回目となる市民ボランティア講座「身近な災害対策を知っておこう」を開催しました。
 本センターは東日本大震災を契機に設立され,平成30年北海道胆振東部地震や令和元年台風19号被害など,現在までに大災害による被災地の支援活動を行ってきました。

 本講座は弘前市における豪雨災害時の災害対策を学ぶとともに,弘前市民に被災時のボランティア活動についてその実情と重要性を幅広く理解してもらうため,避難所設営のための資材の組み立てや防災食の試食などの予備体験,災害対応のジレンマをカードゲームで学ぶ「クロスロード」,救急救命講習の3つの体験講習も実施し,47名の参加がありました。

 本講座は2部構成で開催され,第1部では,近年頻発する大災害の中でも,台風による被害が昨年・今年と広範囲に及んでいることから「弘前市の水害時における洪水ハザードマップと災害対策」と題して弘前市総務部防災課防災係長 中村 智行 氏にご講演いただき,洪水ハザードマップの正しい活用方法や豪雨災害時の正しい情報整理の仕方,有事の際の安全かつ迅速な正しい対応について学びました。中村氏からは,「豪雨・洪水災害は地震・津波災害と同じで,いつどこで起こるかわからないと考えられており,正しい情報を正しく活用することが重要」と講演がありました。

 第2部では,青森県防災士会副代表理事・弘前支部長の工藤廣道 氏による災害対応カードゲーム「クロスロード」を体験し,災害避難所における救援物資の配分,ボランティアの受入,公共施設の開放などについて様々な状況を想定した対応について,参加者も一緒に考えました。続いて,弘前医療福祉大学救急救命研究会による救命講習も実施し,緊急時の人命救助の手順や心構えなどについて学ぶとともに,「女性への心肺蘇生の実施率が男性への実施率に比べて低い現状があるため,女性へ実施する際には周りを人で囲み,AED使用時にはジャケットなどをかけてあげるなど配慮し,実施率をあげていく必要がある」と有事の際の課題についても情報提供がありました。第2部の最後には,弘前市防災課からご提供いただいた防災食の試食体験を弘前大学ボランティアセンター学生事務局が行い,試食した参加者からは「意外とおいしい」「普通にご飯としてでてきそう」など好意的な意見が寄せられました。

 本センターでは災害に関する知識や活用方法は継続して学ぶことが重要であると考えており,今後も継続して防災に関する講座を実施する予定です。

【弘前大学ボランティアセンターHP:http://huvc.net/

講演する中村氏
講演する中村氏
心配蘇生法のデモンストレーション
心配蘇生法のデモンストレーション
救命講習を行う救急救命研究会
救命講習を行う救急救命研究会
被実施者が女性の場合の対応
被実施者が女性の場合の対応
災害対応カードゲームを行う工藤氏
災害対応カードゲームを行う工藤氏
クロスロードの様子
クロスロードの様子
試食した防災食(弘前市提供)
試食した防災食(弘前市提供)
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