弘前大学

令和2年度弘前大学教員研修留学生を送る会を開催

2021.03.15

令和3年3月10日(水)、令和2年度弘前大学教員研修留学生を送る会が開催されました。教員研修留学生とは文部科学省が実施する研修プログラムに選ばれた留学生で、諸外国では教員であり、日本の大学において学校教育に関する研究を行っています。弘前大学には令和元年10月からジンバブエ、パナマ、ケニアからの3名が留学し、教育学部でそれぞれの専門分野を学んでいました。教員研修留学生は両国の架け橋となり、自国の教育発展に貢献していくことが期待されます。
当日は吉澤企画担当理事の挨拶に始まり、教員研修留学生・教員・学生との間で交流が行われ、最後に記念品として思い出の写真が飾られたアルバムが贈呈されました。教員研修留学生は、「日本で得た知識と経験を自国の学生と共有したい。自国に帰ってからも日本語の勉強を続けていきたい。」等、帰国後の決意を日本語で語りました。


開会の挨拶(吉澤企画担当理事)

歓談の様子(左:ハナニさん【ジンバブエ出身】)

歓談の様子(左:ミゲルさん【パナマ出身】)

歓談の様子(左:ジェームズさん【ケニア出身】)

プレゼントをもらう教員研修留学生

閉会の挨拶(杉原国際連携本部長)