弘前大学は、人文社会科学部、教育学部、医学部、理工学部、農学生命科学部の5学部からなる総合大学です。
また、「世界に発信し、地域と共に創造する」をスローガンに掲げ、地域の「強み」でもある再生可能エネルギー、環境、被ばく医療、食の4テーマを大学としての重点分野に位置づけ、地域資源を活かした教育研究を推進し、地域課題の解決に向けたイノベーション創出と「地域創生人財」の育成を目指しています。
令和5年度学部卒業者の進路状況(令和6年5月1日現在)によると、就職希望者数890人に対して就職者は879人であり、就職率はなんと98.8%!
令和5年度大学院修了者の進路状況(令和6年5月1日現在)においても、就職希望者数289人に対して就職者は287人であり、就職率は99.3%と、かなり高い就職率となっております。
キャリアセンターによる就職支援体制も充実しています。
キャリアセンター
弘前大学の学生数は、学部・大学院をあわせて約7,000名。附属学校園の生徒は約1,200名。教職員は約2,000名。大学関係者は、合わせて10,000人を超えています。
弘前市の人口は約175,000人。弘前市内ですれ違う人の17人に1人は弘前大学の関係者ということになります。
弘前大学農学生命科学部附属白神自然環境研究センターの白神自然観察園は、植物園として日本最大級の18ヘクタールの面積を誇ります。
青森、秋田両県境に位置する白神山地は、その一部約17,000ヘクタールがUNESCOの世界自然遺産に登録されており、本学の観察園は、弘前市側の入口にあたります。
この施設は世界遺産地域から3km程の距離にあり、18ヘクタールの敷地では、ミズナラを主とする二次林、ブナ林、スギやカラマツの植林地等様々な林相を見ることができます。
以前は薪炭材の採取に利用されていた里山で、園内には炭焼き小屋の痕跡が数ヵ所残っています。
弘前大学農学生命科学部附属白神自然環境研究センター白神自然観察園
弘前市は、歴史と伝統のある、文化の香り高い街であり、本学を含めて6つの大学を擁する学園都市でもあります。レトロ&モダンな建物、オシャレなお店や美味しいお店など、魅力的なスポットがいっぱいです。
この弘前大学のキャンパスを一緒に歩き、弘前大学で自らを育み、やがて社会に向かって大きく羽ばたく姿に思いをはせてみて下さい。
ツアーの後は、りんごとお城と桜の街、弘前市を散策してみましょう。
明治39年に日露戦勝記念として建てられたもので、昭和6年までは市立図書館として利用されていました。
八角形の双塔を持つルネッサンス様式の木造モルタル3階建てで、平成5年より青森県重宝に指定されています。
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弘前公園ではGWの頃に桜の見ごろを迎えます。ソメイヨシノを中心に、シダレザクラ、八重桜など、約50種類2600本の桜が咲き誇り、その美しさは訪れる人々を魅了します。
散った桜の花びらが濠の水面を流れていく「花筏(はないかだ)」も話題となっています。
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2代藩主の津軽信枚が、弘前城の南西(風水でいう裏鬼門の方角)の砦として、1610年に津軽一円の主要寺院をこの地に集めました。
長勝寺まで続く道沿いに曹洞宗三十三ヵ寺が連なっています。
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明治12年に設立された青森銀行は、県では初、全国では59番目の国立銀行です。本館は明治37年に親方町に移った際に建てられた店舗で、太宰治の生家・斜陽館なども手がけた堀江佐吉によるものです。
国の重要文化財に指定されています。
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キャンパスツアーで学内施設を案内してくれる学生ガイドを募集しています。条件は特にありません。
人と話すのが好きな方、弘前大学が好きな方、何か始めてみたい方など、多くの方からのご応募をお待ちしています!
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