弘前大学の教育学部学校教育教員養成課程を選んだ理由は？
教員をめざそうと考えたきっかけは、中学の頃の社会科の先生であり、部活の顧問だったある先生の存在です。その先生の授業がとてもおもしろく、その先生が弘前大学の出身だったため、私もここで学び社会科の教員になりたいと思うようになりました。また、弘前大学出身の叔父から、とても環境がよく地域としても暮らしやすいと聞いていたこともあり、本学を選びました。
北海道
札幌光星高校出身
教育学部
学校教育教員養成課程3年
中河原 寛彬さん
弘前大学の魅力はどんな点？
弘前という歴史ある土地で、ゆったりと学んでいけることは大きなメリットだと思います。規模はそれほど大きくありませんが、授業の質が高く、学生一人ひとりに気を配ってくださる先生方に囲まれながら、充実した日々を送っています。今年リニューアルされた附属図書館は開放的な雰囲気があり、お気に入りの場所の一つです。
教育学部の魅力、学びのおもしろさはどんな点？
教育学部の魅力は、なんといっても手厚い実習にあると思います。教育学部では3年次の前期から教育学部附属中学校で週に1回の実習が行われます。教室見学だけでなく実際に授業を行うことにより、技術面、精神面の双方で余裕を持ち、本番の教育実習に臨むことができます。
弘前の街の印象、お気に入りの場所は？
城下町特有の穏やかな雰囲気のなか、歴史を感じる建物が数多く建ち並び、歩いているだけでも楽しい、素敵な街並みがあります。サークル活動終了後や大会の後などには、よく大鰐温泉に行き、疲れた身体をリフレッシュしています。また、岩木山を間近に眺めることのできる「星と森のロマントピア」では、毎年友人とバーベキューをして盛り上がっています。
