弘前大学

【2月17日】「地域における実践と研究・教育の往還」開催について

掲載日 2019.02.08

終了しました

 近年のアフリカ研究では、地域の潜在力をみすえた実践を組み込みつつ、アクションリサーチの手法を用いた試みが蓄積されています。それは、大学が、地域の課題解決や地域への貢献を強く求められている日本国内の研究・教育にも共通しているといえましょう。しかし現状では、それらの活動は、個々の研究者や個別の研究チームによって担われており、相互に十分な情報交換や議論を積み重ねる機会はきわめて限られています。
 本企画では、地域における組織づくりの実践と研究・教育に興味深い活動を続けてきた研究者・実践者の話題提供をもとに、具体的な情報交換と深い議論を積み重ね、アフリカでの蓄積と日本での蓄積の交差の中から、インターローカルな研究・実践の手法と方向性をみいだすことを目的しております。
 皆さんのご参加をお待ちしております。
 日 時:2019年2月17日(日)14:00~17:00
 場 所:弘前大学人文社会科学部棟 4階 多目的ホール
 申込み:不 要(中途入退場も可能です)
 内 容:話題提供
      佐々木重洋 氏(名古屋大学大学院人文学研究科教授)
      宮脇 幸生 氏(大阪府立大学大学人人間社会システム科学 研究科教授)
      下田 雄次 氏(北東北無形文化遺産実践研究協会代表)
      コンビーナー
      杉山 祐子(弘前大学人文社会科学部教授、日本アフリカ学会副会長)
 参加費:無 料
 問い合わせ先:弘前大学人文社会科学部 杉山祐子
 電 話:0172-39-3214


参加費 無料
カテゴリ講演会等