人事給与マネジメント改革の実施状況
適性な年齢構成の実現について
弘前大学では、教育研究に係る専門分野・年齢構成のいずれについてもバランスの取れたものとすることを目的に、第4期中期目標・中期計画において若手教員の雇用促進を目標に掲げています。
本学における40歳未満の若手教員の在職比率について、当初の人事計画により推計したところ、2018年度において約19%であったところ、2023年度には約17%まで落ち込む見通しとなりました。このため、学長を委員長とする「全学教員人事委員会」において今後の年齢構成の適正化を図るため、助手を除く若手教員の在職比率を20%以上とすることを目標として教員人事を進めています。
若手教員の在職比率実績値
2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | |
---|---|---|---|
実績値 | 19.3% | 20.3% | 21.9% |
2022年3月1日現在
- 対象者
- 各年度末の年齢が40歳未満の者であって、助手を除く常勤教員(年俸制教員を含む)とする。