未来を切り開く先端科学技術の創造
博士前期課程
理工学研究科博士前期課程は、理工学に関わる教育を第一義とし、科学技術の高度化・多様化に順応することのできる高度専門職業人の育成を目指しています。4年間の学部教育と2年間の博士前期課程教育との連携を重視しつつ、基礎学問を探究する理学及び産業に直結する工学といった従来の既成概念にとらわれない、基礎と応用及びその境界領域を含む、学際性を重視した理工融合を特徴とする高度専門教育を行っ ています。
博士後期課程
理工学研究科博士後期課程は、社会に役立つ物質・材料の開発とその応用技術の確立を目指す機能創成科学専攻並びに高度に発達した社会における自然災害・人的社会的災害に対する危機管理技術の確立を目指す安全システム工学専攻の2専攻構成になっています。それぞれの専攻では、理学や工学の既成概念にとらわれず、科学技術の高度化・多様化に順応できる幅広い視野を持ち、学際的課題を解決し得る柔軟で総合的な判断力を有する高度専門職業人及び研究者の養成に重点を置いた教育を行っています。
専攻
博士前期課程 理工学専攻
数物科学コース
数理科学/応用数学/素粒子物理学/宇宙物理学/固体物理学
物質創成化学コース
有機化学/物理化学/無機・分析化学
地球環境防災学コース
宇宙線宇宙論/気象学/地質学・岩石学/地震学
電子情報工学コース
電子工学/電子情報機器学/情報工学/計算工学
機械科学コース
機械材料機能学/多様系熱流体工学/計測制御工学/医用システム工学
自然エネルギー学コース
エネルギー材料工学/エネルギー変換工学/海洋エネルギー工学/新エネルギー転換創造工学/地球熱利用総合工学
博士後期課程 機能創成科学専攻
現代の技術革新を支える新機能・高付加価値材料の創成とその高機能デバイス設計・開発を目指して、化学的手法を用いる機能材料科学と物理的手法を用いる材料プロセス工学の教育研究を推進し、自立して研究開発ができる研究者や高度専門職業人を養成する。
博士後期課程 安全システム工学専攻
自然防災や社会的防災に対する危機管理やセキュリティ対策等に関し総合的・学際的見地から取り組み、地域社会の質向上と同時に、地域の安全管理に実践的に関わることのできる研究者や高度専門職業人を養成する。
各種データ
大学院学生数(令和6年5月1日現在)
就職状況
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