弘前大学

※オンライン開催※【11月21日】「シンポジウム 裁判員経験者の『体験』を踏まえた裁判員制度」のお知らせ

掲載日 2020.10.27

終了しました

 昨年、裁判員制度は制度が施行されて10年目を迎えました。弘前大学では、この10年間を振り返って課題を検証し、次の10年に向けた課題についても、裁判員経験者、法曹関係者を交えて議論を行いました。
 制度そのものは比較的順調に運用されていますが、課題はまだまだ残されています。そこで、次の10年に向けて裁判員経験者の「体験」を踏まえて、どのような課題をどのように克服していくべきかについて、広く議論をしてみたいと思います。裁判員制度に興味のある方は、是非ご来場ください。
1.日時:2020年11月21日(土) 14:00~17:00
2.場所:Zoomによるオンライン配信
 (参加を希望される方は、下記問い合わせ先まで連絡をください)
3.対象:本学教職員、学生、一般の方等どなたでも(参加無料)
     ※事前申し込みは不要です。
4.内容:
  第1部 報告「裁判員裁判制度の課題」
   報告者:平野 潔(弘前大学人文社会科学部)
       飯 考行(専修大学法学部)
       河野敏也(桃山学院大学法学部)
  第2部 パネルディスカッション
     「裁判員経験者の『体験』を踏まえた裁判員制度」
   パネリスト:裁判員経験者など
   コーディネーター:飯 考行(専修大学法学部)
5.主催:弘前大学人文社会科学部
  共催:弘前大学人文社会科学部地域未来創生センター
※ 裁判員を経験した方で、その経験を守秘義務に違反しない範囲で学生にお話いただける方を募集しています。ご協力いただける方は、下記問い合わせ先にご連絡ください。
問い合わせ先:弘前大学人文社会科学部 平野 潔
電話:0172-39-3199
E-mail:k-hirano@hirosaki-u.ac.jp
裁判員制度チラシ


参加費 無料