弘前大学

令和3年度新入生と学長との懇談会(第3回、第4回)を実施しました

2021.11.08

弘前大学では、附属図書館プレゼンテーション・スタジオにおいて、新入生と学長との懇談会を実施しました。
今年度第3回目の開催となった令和3年10月26日(火)には医学部医学科の学生6名と廣田和美医学科長が参加しました。
弘前の印象について「受験で初めて来たときは戸惑ったけれど、実際に住んでみるといろんなお店がコンパクトに集まっていて、とても生活しやすい」、「スキーが趣味なので今年の冬はたくさん雪が降ってほしい!」、「もう少し娯楽があるといい」などの感想があり、弘前大学については「総合大学なので他学部の先生の教養教育科目を受けられるのが良い」、「時間帯によっては図書館が混雑しているので自習室がもっとあってもよい」などの意見がありました。
また、第4回の11月2日(火)には、医学部保健学科及び心理支援科学科の新入生7名と齋藤陽子保健学科長、小河妙子副心理支援科学科長が参加しました。
弘前大学を選んだ理由について、「東北で細胞検査士の資格を取れるのが弘前大学だけだったから」、「医学部の中に心理支援科学科があり、医療系の心理学を学べると思ったから(国立大学で医学部に心理系学科があるのは本学と香川大学のみ)」など、本学のカリキュラムの特長で選んだ学生が多い印象でした。大学生活については「思った以上に先生が親身になってくれて信頼できる」、「本町キャンパスと文京町キャンパスの連絡バスがあるとよい(冬季実施予定)」などの意見がありました。
懇談会での新入生からの率直な意見は、普段教職員がなかなか気付くことができないものもあり、本学の教育・研究活動の改善にとても役立つものとなりました。
弘前大学では今後もさまざまな形で学生の意見を取り入れていく予定です。
◇第3回(医学部医学科)の様子◇

◇第4回(医学部保健学科・心理支援科学科)の様子◇