科研費(国際共同研究加速基金(海外連携研究))により実施している国際共同研究について、イタリア放送協会の報道番組に取り上げられました
2025.12.08
メディア
弘前大学保健学研究科の細田 正洋教授が研究代表者を務める「エトナ火山由来の火山噴出物の特徴と周辺住民の呼吸器疾患との関連性の解明(科研費:国際共同研究加速基金(海外連携研究))」では、カターニア大学及びイタリア国立地球物理学・火山学研究所と連携し、欧州最大の活火山であるエトナ山周辺での火山活動に伴う健康リスクの課題解決や、火山地域に暮らす住民の健康影響を低減・保護するための効果的な戦略の開発に取り組んでいます。
この取り組みについて、イタリアの公共放送局であるイタリア放送協会の報道番組TGRにて紹介されました。番組では、以下のメンバーによる現地調査の様子のほか、細田教授やカターニア大学のアントニオ・バジーレ教授へのインタビューが放映されました。
【現地調査実施メンバー(五十音順)】
・柏倉 幾郎(弘前大学 学長特別補佐)
・玉熊 佑紀(長崎大学 助教)
・細田 正洋(弘前大学大学院保健学研究科 教授)
・山口 平 (弘前大学大学院保健学研究科 助教)
・山田 椋平(弘前大学被ばく医療総合研究所 助教)



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