本学は、「世界に発信し、地域と共に創造する」をスローガンに掲げ、地域社会と密接に連携しながら、グローバルな視点に立った教育並びに研究を推進し、その成果をもって、地域社会、国際社会に寄与することを目標としています。
この目標達成のため、これからの事務・技術職員は、大学運営に積極的に参画することが重要であり、人材育成・活用方針を策定して、求める人材像、育成する人材像を定めているところです。
採用方法としては、「国立大学法人等職員採用試験」と「弘前大学職員採用試験(職務経験者対象)」の2種類を実施します。
弘前大学職員採用案内
弘前大学職員採用案内(5.6MB)求める人材像、育成する人材像
【本学の求める人材像】
本学のスローガンである「世界に発信し、地域と共に創造する」大学の展開に貢献し、本学の目標達成に寄与できる者
【本学が育成する人材像】
〇「教員」・「学生」・「地域社会」をつなぐ職員
〇愛校心を持って弘前大学に関心を持ち、その特性を理解・分析し、課題を発見・解決できる職員
〇大学を取り巻く社会環境の変化を理解し、変化に対応しながら成長することができる職員
採用試験
職員採用試験として、2種類を実施します。また、技術系職員などにおいては必要に応じて募集することがあります(不定期に募集)。
国立大学法人等職員採用試験
東北地区国立大学法人等職員採用試験第1次試験合格者のうち、本学の求める人材像へ育成できる人材を採用します。弘前大学職員採用試験(職務経験者対象)
応募日時点において3年以上の職務経験を有する者(職務経験の内容不問)を対象に、本学の求める人材像として、自身の社会人経験を展望を持って大学に還元することができる人材を採用します。その他技術系職員
技術系職員などにおいては必要に応じて募集することがあります(不定期に募集)。業務紹介
弘前大学公式ウェブマガジン「HIROMAGA(ヒロマガ)」で、弘前大学職員の業務を紹介しています。
また、東北地区国立大学法人等職員採用試験実施委員会HPに本学を含む国立大学法人等の業務を紹介するガイドブックが掲載されています。
ウェブマガジン『HIROMAGA(ヒロマガ)』
大学紹介【弘前大学職員のお仕事!vol.1】
東北地区国立大学法人等職員採用試験実施委員会HP
令和6年度仕事紹介ガイドブック待遇等
給与、手当等
初任給 月額 166,600円~249,400円(学歴や採用前の職歴に応じて決定されます)
例)・国立大学法人等職員採用試験
大学卒業後採用の場合 196,200円
・弘前大学職員採用試験(職務経験者採用)
大学卒業後、職務経験(事務職)3年ありの場合 202,400円
1.勤務成績に応じて昇給します。
2.期末・勤勉手当が支給されるほか、一定の条件を満たす場合には各種手当(通勤手当、住居手当、扶養手当、超過勤務手当等)が支給されます。
勤務時間、休暇等
1.勤務時間は原則として1日7時間45分(週38時間45分)、休憩時間は45分です。
2.休日は、土曜日、日曜日、国民の祝日に関する法律に規定する休日のほか、年末年始(12月29日~1月3日)となります。
※業務の特殊性により、休日に勤務する部署があります。
3.有給休暇として、年次休暇(年間20日付与)、病気休暇、特別休暇(リフレッシュ、結婚、産前・産後、子の看護、ボランティア、忌引等)があります。また、休業制度として、育児休業、介護休業等があります。
人事異動
事務職員が幅広い実務経験を積み事務全般に精通できる能力を養うことができるよう、概ね2~3年ごとに本人の適性や職務経験等を勘案しながら、人事異動を実施しています。
昇進
採用後は、勤務成績等により、上位ポストに昇進していくことになります。
勤務地、転勤等
1.主な勤務地は、文京町地区・本町地区となります。
2.業務上の必要があるときは、転勤、出向を命ずることがあります。
転居を伴う異動の場合は、本人の意向も考慮して、実施しています。
研修
採用後、職員のスキルアップのため様々な研修を行います。
福利厚生等
1.文部科学省共済組合に加入し、病気、けが等の際の給付(短期給付事業)、年金(長期給付事業)、貯金、貸付、宿泊や日常生活に関する各種サービス等(福祉事業)が受けられます。
2.業務上の災害(病気、けが等)、通勤途中の災害に関して、社会復帰や生活安定のための補償制度を設けています。