弘前大学

第4回 高度実践看護教育部門セミナー 「放射線診療における看護に必要な最新の知見」開催のお知らせ

2015.09.24

 放射線を用いる検査及び治療はますます高度化・専門分化し,放射線診療の適応範囲は年々拡大しています。「放射線看護高度看護実践コース」では,放射線や放射線防護に関する専門的知識を基盤とし,画像診断や核医学診療,IVR診療,さらには被ばく医療に関して高度な看護実践ができる人材の育成を目指しており,現在,専門看護師教育課程の分野特定の申請を行っています。
 今回,放射線看護に携わる看護職の学習ニーズが高い核医学診療とIVR診療に関する最新の知見を紹介し,これら放射線診療に関する看護師の役割について理解を深めることを目的としてセミナーを開催いたします。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
1.日 時: 平成27年11月7日(土) 13:00~16:20(質疑応答を含む)
2.場 所: 東京工業大学キャンパスイノベーションセンター(東京都港区芝浦3-3-6)
3.テーマ: 「放射線診療における看護に必要な最新の知見」
4.対 象: 放射線看護に興味・関心のある医療職者(80名)
※申込先着順で定員に達し次第,お申し込み終了とさせていただきます。
5.プログラム:
13:00~13:10 開会の挨拶
13:10~14:20 教育講演「IVR診療~ボクと鳴海病院と,毎日,INE看護師~」
         鳴海病院 院長 淀野 啓 先生
14:30~15:40 教育講演「最新の核医学検査と放射線看護」
         横浜市立大学附属市民総合医療センター病院長 井上 登美夫 先生
15:50~16:10 放射線看護高度看護実践コースの教育内容について
         弘前大学大学院保健学研究科  野戸 結花 先生
16:10~16:20 閉会の挨拶
6.参加費: 無料
7.お申し込み方法:
 インターネットによる事前お申し込みとなります。
 下記URLからお申し込み手続きを行ってください。
 高度実践被ばく医療人材育成プロジェクト
 http://rem-hirosaki.jp/seminar.html
8.お申し込み締切:10月19日(月)
9.共 催:弘前大学大学院保健学研究科,日本放射線看護学会
10.お問い合わせ先: 弘前大学大学院保健学研究科 総務グループ 桑田,岩間
            電話:0172-39-5518  E-mail:kuwata@hirosaki-u.ac.jp
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