弘前大学

平成30年度第2回弘前大学広報支援員研修を実施

 弘前大学では平成31年3月15日(金),「平成30年度第2回弘前大学広報支援員研修」を開催し,職員と学生ら約40名が参加しました。

 弘前大学では,平成29年度より,大学の情報収集力を強化し,積極的な情報発信を展開,本学の特色を国内外へ発信するために各部局に「広報支援員」を配置しています。
 本研修会は本学における全学的な大学ブランディングに係る活動の活性化へ繋げていくことを目的に,大阪大学クリエイティブユニット准教授 伊藤雄一氏を講師に迎え,講演会,ワークショップを実施しました。

 研修では,始めに吉澤篤理事(企画担当)より「広報で特に大事なのは”何を”発信するか。それを知るのは大事。本学にしかない何かがある。それをこの研修会で見つけてほしい。」と挨拶がありました。

 第1部は『大学を魅せる方法~大阪大学のブランディングと広報』と題して講演会を実施しました。初めに伊藤氏より,「『○○大学』と聞いたときに思い浮かぶイメージが“ブランド”。それが意図したものであり好感を得られているか,好感を得るための作業がブランディングである。」と説明があり,「大学がブランディングに取り組むことでステークホルダーとのコミュニケーション機会が増大し,行動に繋がる」と,その重要性について語られました。後半では,伊藤氏が所属する,大阪大学でデザインの観点から大学ブランディングをマネジメントする組織である“クリエイティブユニット”を始め,大阪大学の広報体制について,また,SNSによる発信や,動画・アプリなどのコンテンツ制作,グッズ展開など,広報活動の実践例を交えながらご紹介いただきました。
 
 第2部では『弘前大学の魅力を効果的に発信するには?』をテーマにワークショップを実施しました。学生を交えた5班に分かれ,事前課題であった“「何を」「誰に」「どのように」発信するか”をそれぞれが発表し,最終的には各班で作り上げた案をプレゼンしました。プレゼンでは「高齢者向けに,第二の人生を充実させる居場所としての大学をアピールする」「ダンスサークルの公演を通して,ダンスが盛んな大学,街であることを伝える」などの案が出され,伊藤氏から講評をいただきました。

 参加者からは「普段からアピールできることを探す重要性がわかった」「手段から考えるのではなく,まず“誰を”対象にするか考えることが大事だと思った」などの声があり,会は全体を通して笑いが起こる場面もあるなど和やかに進行し,盛況のうちに終了しました。

挨拶をする吉澤理事挨拶をする吉澤理事
講演する伊藤氏講演する伊藤氏
熱心に聞き入る参加者熱心に聞き入る参加者
ワークショップの様子ワークショップの様子
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