弘前大学

【10月5日】海外農業開発コンサルタンツ協会 セミナー開催について

掲載日 2019.09.27

終了しました

 2015年の国連サミットで、貧困の撲滅と生存基盤である環境の保全の両立を目標とする「持続可能な開発のための2030アジェンダ(Sustainable Development Goals 目標2030年)」が採択されました。世界各国がこのSDGsの目標達成に向けて動き出している今もなお、世界中では武力紛争や自然災害等によって飢餓や貧困に苦しむ人々がたくさん存在します。
 本セミナーでは、実際に国際協力の現場で活躍する方々をお招きし、現場に根ざした視点から開発途上国社会の安定に欠かせない農業・農村開発について、お話していただきます。また、パネルディスカッションでは、様々な立場の視点から、一人ひとりの経験を糧にあらゆるステークホルダーの連携・協力を通じてどのようにSDGsに貢献し、豊かな社会づくりに寄与できるのかについて討議します。
日時: 令和元年10月5日(土)13:00~17:00
場所: 弘前大学文京町キャンパス農学生命科学部 402教室
★プログラム
第1部 講演 
13:15-13:55 基調講演 
 農林水産省 北田裕道 国際交渉官
 「実践する国際協力」
第2部 現場からの報告
13:55-14:20 報告 三祐コンサルタンツ 菊池耕太郎 部長
14:20-14:45 報告 日本工営 中村友紀 課長
第3部 パネルディスカッション
15:00-15:50
パネリスト:弘前大学 丸居篤 准教授
      農林水産省 北田裕道 国際交渉官
      国際協力機構 園山由香 主任調査役
      十三湖土地改良区 江良浩二 事務局長
      NTCインターナショナル 西谷光生 常務取締役
モデレーター:海外農業開発コンサルタンツ協会 大平正三 部長
15:50-16:00 閉会挨拶 海外農業開発コンサルタンツ協会 大平正三
16:00-17:00 業界説明会
主催: 海外農業開発コンサルタンツ協会
共催: 弘前大学
後援: 農林水産省、国際協力機構、農業農村工学会
ポスター


定員 100名程度
参加費 無料
カテゴリ講演会等