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弘前大学医学部附属病院に女性アスリート外来を新設

 2021年4月より、整形外科、産科婦人科、リハビリテーション科合同で青森県内初の「女性アスリート外来」を開設することになりました。
 2026年には青森県で第80回国民スポーツ大会(現国民体育大会)の開催が予定されています。弘前大学医学部附属病院では、青森県の女性アスリートの競技力向上のお手伝いをしたいと考え、本外来を開設することにしました。本外来では、年齢、競技レベルを問わず、スポーツをする全ての女性が、楽しく健康で長く競技生活を送ることが出来るように、整形外科医、産科婦人科医、リハビリテーション科医、管理栄養士、理学療法士などがチームとなり、女性アスリート特有の健康問題に対し、障害予防やコンディショニングの観点から包括的にサポートしたいと考えています。
 具体的には、「女性アスリートの三主徴」として知られる利用可能エネルギー不足、無月経、骨粗しょう症(骨が弱くなる)を主軸として、

① 月経周期異常(無月経含む)やコンディショニングのための月経調整などの月経に関する問題
② スポーツ貧血、体重管理、食事に関する相談
③ 疲労骨折など身体の痛み
④ ドーピング薬に関する相談
⑤ 妊娠、出産、産後スポーツ復帰に関する相談

などに幅広く対処したいと考えています。また、アスリート一人一人に合わせて、競技種目特性を考慮した治療選択や、試合や練習日程に配慮した診療を心がけていきます。

 診療は日本スポーツ協会公認スポーツドクターの資格を持つ医師(基本的には女性医師)が行います。体の痛みで受診した患者さんが、実は月経トラブルを抱えているということもあります。当外来の最大のメリットは、通常であれば複数の科で対応が必要となる場合も、一人のアスリートを複数の科が連携してチームで対応していくということです。

 ぜひ、お気軽にご相談ください。

担当者 
産科婦人科学講座 大石舞香  整形外科 藤田有紀

※予約方法などについては弘前大学医学部附属病院整形外科のホームページをご参照下さい。
http://www.hirosaki-u-ortho.jp/web/female_athlete.html

集合写真

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