第18回マニフェスト大賞エリア選抜（優秀賞候補）に教育学部政治学研究室が選定されました！

第18回マニフェスト大賞エリア選抜にノミネート

2023（令和5）年9月29日、日本最大の政策コンテスト「第18回マニフェスト大賞（同実行委員会主催）」のエリア選抜（優秀賞候補）が発表され、教育学部政治学研究室が選定されました。

■マニフェスト大賞ホームページ
第18回マニフェスト大賞「エリア選抜」（全113件）を発表しました

応募総数 3,088件から選ばれた取り組みは113件で、この中から全8賞の優秀賞（各賞5件ずつ）が選ばれ、10月6日（金）に発表される予定。

今回選定された取り組み

弘前大学教育学部 政治学研究室
「未来を担う子供たちに届けるゲーム型授業 ～公園を作ろう！ゲームの木～」

【概要】
若者の政治離れの問題を少しでも解消するべく、「政策実現課程及び合意形成について学ぶ」という狙いのもと、まちづくりの過程を体験できるゲームを開発した。今回はその中でも「公園」というテーマで、定められた予算と期間の中で土地の広さや配置する遊具などを選択してもらう形とし、青森県弘前市の小学校で「出前授業」という形で実施した。今回はそのうち中学年を対象としたが、内容を対象学年に合わせて改良することで中学生など幅広い学年子供たちを対象に実施することも検討している。

2022年には蒔田准教授が優秀賞を受賞！

同研究室を主宰する蒔田 純准教授は、2022年に「第17回マニフェスト大賞」（同実行委員会主催）の「ローカル・マニフェスト大賞 市民・団体の部」で優秀賞を受賞。今回も受賞すれば、ダブル受賞となります。

関連情報

弘前大学公式ウェブマガジンHIROMAGA【先生インタビューvol.25】蒔田 純准教授
国境を越え、子どもたちに民主主義の大切さを伝える～アニメーションを使った出前授業～
https://www.hiromaga.com/20230616-12914/