弘前大学

弘大ワークスタディの様子 ~リサイクルゴミ(ペットボトル)の有効活用~

2014.10.15

 「弘大ワークスタディ」は、より良い大学づくりに向けて本学の多くの学生に協力してもらおうという、今年度から新たにスタートした取組です。

 今回は、その一例を紹介します。

 弘前大学文京町地区では、ペットボトルが1週間で約200kg捨てられており、現在は1週間に1度ゴミ収集業者に有料で回収・処分を依頼しています。

 このペットボトルは、キャップを外し、きれいな状態にすることで、リサイクル業者で買取ることが可能です。

 弘大ワークスタディでは、この捨てられたペットボトルの数量や状態を調査の上,分別・洗浄作業を行い、試験的にリサイクル業者に引き渡す取組を行っています。

 10月の第1週目は、約5,000本のペットボトルを回収しましたが、約3割のペットボトルに飲み残しがあったり、キャップが付いている状態が判明し、今回は4名の学生が約3時間もくもくと分別・洗浄作業を行いました。

 今後は、リサイクル意識向上のための活動も行っていきたいと考えております。

 学内にペットボトルを捨てる際には、以下に注意して下さるよう、皆様のご協力をよろしくお願いします。

   ①ペットボトルキャップは、はずして所定の場所に捨てる。

   ②飲み残しを捨て、汚れている場合にはすすいでから捨てる。

023013