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平成25年 年頭の挨拶(平成25年1月7日)

平成25年 年頭の挨拶(平成25年1月7日)

新年明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、ご家族共々、良い年を迎えられたことと思います。
平成25年の新年にあたって、三つのことを申し上げたいと思います。
一つ目は、年末年始の行事についてですが、今回は年末の挨拶を取り止め、新年の挨拶1回のみということにさせていただきました。これにはいろいろな面があると思いますが、皆さんが年末年始をゆっくり過ごされてはどうかということが最も大きな要因です。しかし、申し上げたいことは、間違いなく私自身は皆さんと顔を合わせ、お話をする機会を大切に思っているということです。今回の変更はそのような機会を少なくするためのものではないことを、是非ご理解下さい。
二つ目として、昨年の総括です。私は、昨年2月から学長に就任させていただきましたが、この11ヶ月間は、遠藤正彦前学長時代からの継続的な課題に取り組んできたというのが実態だと言ってよいと思います。遠藤前学長のご尽力と、皆さんのご協力により、それらの目標は達成できたと自己評価していますが、まだ足りない部分があるかもしれません。これらについては、引き続き皆さんのご協力をいただきながら、更に前進していきたいと思います。
三つ目として、新しい年には、これまでの継続的課題だけでなく、新たな取組が求められているということです。ご承知のように、大学改革プランに沿った本学の中期的な未来像を定めることが、今年の最大の眼目であり、その意味で、今年は本学にとって正念場の年であるという覚悟を皆さんと共有したいと思います。
創立から65年になんなんとする弘前大学の今後の在り方を根本的に左右する作業に関わることを、皆さんに自覚していただき、大学全体の視点を持って臨んでいただくようお願いしたいと思います。教職員一人ひとりが、自らの視点を離れ、組織全体としての利益を考えることが、大学の発展を導き、ひいては個々の利益につながることをご理解いただきたいと願っています。さらに申し上げれば、地域の視点、日本全体の視点、そしてグローバルな視点が必要ですが、さまざまな取組のそれぞれの場面においては、そのようなことも求められると思います。先ずは、当面の目標として、大学全体の視点に立って、今後の弘前大学の改革を進めて行くことが必要です。
繰り返し申し上げますが、平成25年は弘前大学にとって決定的な年になるかとの思いを胸に、本学の在り方を考え発展を期して行くことを、皆さんと共に年頭の決意とさせていただきたいと思います。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

平成25年 1月 7日
弘前大学長 佐藤 敬

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