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平成26年 年頭の挨拶(平成26年1月6日)

平成26年 年頭の挨拶(平成26年1月6日)

新年あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になり、学外の多方面からもご支援をいただくことで、なんとか1年間の活動をつつがなく終えることができたと言ってよいと思います。大変ありがとうございました。本年も相変わらず、宜しくお願い申し上げます。
さて、一年前にもほぼ同様のことを申し上げましたが、日本の大学は現在、改革の急流の中に置かれています。私たちは、大学改革に関する社会的議論の高まりを、大学に対する大きな期待の表れと受け止め、それに応えることが必要です。弘前大学においても、教育研究組織の再編、教育に主眼を置いたグローバル化やガバナンス改革などを見据えた検討が進みつつありますが、今年は、弘前大学の改革プランを明確にし、第3期中期目標期間に向けて具体化していく年であり、本学の歴史の中でも、法人化以来の大きな節目となるべき年と言って間違いありません。
この改革を果たすことにはさまざまな困難を伴うと予想されますが、私たちには、弘前大学にとって力強い発展の近未来を確固たるものにする責任があり、また、北東北の国立総合大学として、地域の期待に応えることも求められています。
特に産業界からはイノベーションを担う人材の育成が求められており、今や産官学金連携は学問の世界でも常識の一つになったと言ってよいと思いますが、ここで忘れてならないのは、しっかりとした教育研究の成果があってこそ、大学発イノベーションが可能になるということです。私たちは社会連携活動を広く展開して行かねばなりませんが、そこでの大学の本分は研究と人材育成にあることの認識を新たにしたいと思います。
私自身も学長就任から間もなく2年を迎えようとしています。新たな気持ちで3年目の責務に取り組み、皆さんと共に弘前大学のあるべき姿を求めていきたいと思います。教職員の皆さんお一人おひとりが、弘前大学の改革を自らの課題と受け止め、大学全体の視点に立って、取り組んでいただきますようお願い致します。
平成26年が、教職員の皆さんにとって、また弘前大学にとって飛躍の年になるよう共に努力する決意をもって、新年のご挨拶に代えたいと思います。

平成26年 1月 6日

弘前大学長 佐藤 敬

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