新しい発見、出会い、つながり。弘前大学で自分の未来をみつけよう。
弘前大学におけるBYOD(Bring Your Own Device)について

Greeting理事挨拶

弘前大学教育担当理事・副学長 岡﨑 雅明

弘前大学では「学ぶ街は、暮らす街でもある」というフレーズを、様々な機会に紹介して参りました。弘前の街はまさに、学生の皆さんが学ぶにも暮らすにも大変良い環境にあると思います。四季折々の自然の変化とそれに呼応する地域の行事、祭および食文化を楽しみながら、落ち着いて日々の学びとその実践に取り組むことができるからです。

大学入学後、教養教育科目を中心に学びを開始し、カリキュラムは専門科目へと接続されます。変化の激しい現代社会では、社会の課題を自ら見出し、ゼロからイチを創造する人材が求められており、その基盤となる能力は教養教育にて養われます。現代の「読み、書き、そろばん」に相当するデータサイエンスの基礎も、教養教育科目として勉強します。データサイエンスを頭の中で自身の専門分野にあてはめながら、是非、学修してみてください。大学4年間で勉強できる教養は限られており、生涯、学び続けることが必要です。そのような力を養うことも教養教育の目的の一つです。また、専門分野における実践的な力は座学での講義あるいは演習のみでは養うことができず、研究、産学連携、社会連携活動を介した教育が最も効果的です。総合大学である弘前大学は、そのような学びの機会を高いレベルで提供できるよう努めてまいります。

本学では、課外活動支援、留学支援、キャリア支援、経済的支援、フィジカルヘルスおよびメンタルヘルス相談のための窓口を充実させています。学生の皆さんが充実した学生生活をおくることができるように、教職員一同、全力でサポートいたします。

国立大学法人 弘前大学教育担当理事・副学長
岡﨑 雅明

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