弘前大学

保健学研究科の広報活動が国際PRアワードで日本初の最優秀賞を受賞

2025.07.15

2025(令和7)年6月、ポルトガル・ポルト市で開催された世界最大級のPRネットワーク「IPRN(International Public Relations Network)」の年次総会において、弘前大学医学部保健学科・心理支援科学科・大学院保健学研究科の広報活動が、「イベント・アクティベーション部門」で年間最優秀賞を受賞しました。これは日本初の快挙です。

本取り組みは、「学生が自ら考え、動き、発信する」ことを目標に、ゆるキャラや方言の活用、学生PRリーダー制度の導入など、学生主体かつ地域性を重視した企画が展開されました。さらに、広報活動を教育に組み込み、学生が実践的に学びながら取り組める「教育×広報=共創型PRモデル」を構築した点が高く評価されました。

IPRNからは、「低予算でも高い効果を発揮し、国や地域を問わず応用可能なモデルであること」が特に評価されています。

2025(令和7)年7月10日には、受賞を記念した報告会が実施され、教職員・学生が一体となって築き上げた1年間の活動の成果を祝いました。

関係者全員で記念撮影

■ 詳しくは こちら(保健学研究科ホームページ)