第24回弘前大学総合文化祭を開催しました!
2025.10.23
イベント
第24回弘前大学総合文化祭をふりかえって
2025(令和7)年10月17日(金)から19日(日)にかけて開催された「第24回弘前大学総合文化祭」は、多くの来場者で賑わいました。
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テーマ:想咲 -そうさく-
弘大祭は関わる人全員で作り上げるものであり、それが一人一人の記憶に残る想い出として咲き誇るものになってほしい。様々な出店、企画を創作する過程で、各々の力が活かされ、個性や発想が花ひらく時間にしてほしいという願いが込められています。
1日目
17日(金)の「Opening Festival 2025」では、福田 眞作弘前大学長による開催宣言・挨拶に続き、田中 泰宏副市長(弘前市)および文化祭実行委員会委員長の三浦 孝介さんが挨拶を行い、書道部による「書道パフォーマンス」で総合文化祭が華やかに幕を開けました。
「シン・カラオケ王2025(予選)」や「人生壁だらけ!障害物だけ競争」、往復航空券が景品の「無限(インフィニティ)BINGO!!」など、ユニークな企画が次々と行われ、会場は活気にあふれていました。
また、「お祭りストリート」には50を超える学生団体が出店し、小籠包やせんべい汁など、バラエティ豊かな料理が並びました。午後のみの開催にもかかわらず、多くの来場者でにぎわい、文化祭初日から大きな盛り上がりを見せました。
2日目
18日(土)は、途中で雨によりステージイベントを屋内に変更する時間帯もありましたが、前日に続き大いに盛り上がりました。「シン・カラオケ王(本選)」や、各模擬店の代表学生がミニゲームを通して商品をアピールする「商品アピール対決」では、学生たちの元気いっぱいのパフォーマンスが観客を楽しませました。
続いて、人気インフルエンサー・クマガイオウスケさんによる「トークショー」が行われ、弘前市文化交流事業「TAnGE OMOSHÉ WAnTSUKA」では、レイザーラモンHGさん、北野ごぼうさんによるお笑いステージで会場が笑顔に包まれました。
午後は、県内のよさこいチームが集まった恒例の「よさこい弘大」、バンドサークルによるライブパフォーマンス「HIROROCK 2025」などのステージイベントが開催され、観客を熱狂させました。
さらに、総合教育棟などの建物内では各サークルや研究室による展示や作品販売が行われ、多くの来場者が訪れました。作品の展示ブースは、各団体の個性が光り、訪れた人々を楽しませる空間となっていました。
3日目
最終日となる19日(日)は、「Dance Showcase 2025」で華やかに幕を開けました。さまざまなジャンルのダンスグループが登場し、息の合ったパフォーマンスとエネルギッシュなステージで観客を魅了しました。
続いて行われた、お笑い芸人・ゆってぃさんによる「お笑いスペシャルライブ」では、会場が笑いに包まれ、終始温かな雰囲気に。観客の笑顔が絶えない、楽しいひとときとなりました。
また、理工学部1号館・2号館では「楽しい科学・サイエンスへの招待」が開催され、来場者は多彩な科学体験や展示を通して、身近な科学の魅力に触れました。会場は子どもや家族連れでにぎわい、笑顔があふれていました。
さらに、毎年恒例の「Performance Show 2025」では、大学内の多くのサークルや団体がステージに立ち、それぞれの個性を生かした演技や演奏を披露。感動と熱気に満ちたステージとなりました。
その後、来場者参加型の企画「大抽選会」や「Final Festival 2025」が行われ、総合文化祭は最後まで盛り上がりを見せ、フィナーレを飾る花火が打ち上げられ、無事に終了しました。夜空に咲く鮮やかな花火は、来場者の心に深く刻まれ、感動的な締めくくりとなりました。
今年の総合文化祭は昨年に続き、完全復活を果たした形で開催され、キャンパス内はにぎわいにあふれていました。今回の開催にあたり、多くのご支援とご協力を賜りました皆様に、心より感謝申し上げます。
















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