平成30年6月4日(月)、総合教育棟201講義室で開講された、人文社会科学部学部基本科目「会計学入門」において、公認会計士・監査審査会 常勤委員 松井隆幸先生による特別講演「職業としての監査~公認会計士の魅力~」を開催しました。
公認会計士・監査審査会は2004年に独立して職権を行使する機関として金融庁に設置され、以来、公認会計士試験の実施機関として公認会計士の質の向上、信頼性の確保、もって資本市場の信頼性向上の活動をしてきた機関です。昨年度に引き続き、今年度も同会によるご講演をお願い致しました。
松井先生のご講演の中では、「身近な監査」「公認会計士試験制度」「求められる監査・会計人材」といった監査・会計人材の必要性、監査の社会的意義について説明があり、多くの学生が熱心に耳を傾けていました。
終わりには、公認会計士の活躍領域が拡がっており、これからの皆様の活躍に期待しているとの言葉を頂き、大盛況のうちに終了しました。