弘前大学

弘前大学学長定例記者会見(令和3年9月27日)を開催しました

2021.09.27

弘前大学 学長定例記者会見

日時: 令和3年9月27日(月)10時30分~
場所: 弘前大学創立50周年記念会館 2階 岩木ホール

会見項目

1. ひろだい学生めしレシピコンテスト

配付資料

資料1 ひろだい学生めしレシピコンテスト(チラシ)

説明主旨

  • コロナ禍で経済的に困窮する一人暮らしの学生等が,自宅でも安くて簡単で美味しい料理を作ることができるようにすることを目的として,「ひろだい学生めしレシピコンテスト」を開催します。
  • 青森県産食材を使用した「どんぶり」をテーマに募集し,県内外問わずどなたでも(学生,一般の方,飲食店等)応募可能です。
  • 学生の食費の節約に繋げるとともに,青森県産食材も活用させることで県産食材の消費・PRにも貢献します。
  • どんぶりレシピの内容は誰でも簡単に作ることができ,入手しやすい県産品を使用したどんぶりで,「コストパフォーマンス」,「見た目」,「手軽さ」,「美味しさ」,「青森らしさ」を審査基準とし選考します。
  • 9月27日(月) より募集を開始,10月29日(金)を〆切とし,審査を行います。受賞者には賞状と副賞を授与し,弘前大学ホームページでレシピを公開予定です。
  • 最優秀賞を受賞したレシピは弘前大学生協食堂において,期間限定で提供される予定です。

本件問い合わせ連絡先

社会連携部社会連携課長
長谷川 直 生
TEL:0172-39-3903
E-mail:jm3903@hirosaki-u.ac.jp

2.本学と包括連携協定を締結している県内市町村との連携による地元産品を活用した食支援プロジェクトの実施について

配付資料

資料2 青森県内15市町村の地元産品を活用した食支援プロジェクト(チラシ)

説明主旨

  • 昨年度に引き続き,本学と包括連携協定を締結している県内市町村と連携して,「地元産品を活用した食支援プロジェクト」を11月に実施します。
  • 本学と包括連携協定を締結している県内市町村は昨年度までの13市町村に加え,令和3年6月に階上町と,また,7月に三戸町と新たに協定を締結して,全15市町村となっており,全ての市町村が本プロジェクトに参加する予定です。
  • 地元産品は,「パッケージによる提供」と「学生食堂を通じた提供」の2つのパターンで実施します。支援品の内容については,現在,各市町村と調整を進めているところです。
  • 学生への提供は,11月10日(水)から開始して数日間で行います。
  • 提供初日の11月10日(水)に配布イベントを実施します。各市町村の地元産品等のPRも兼ねたものであるため,報道機関の皆様には昨年度と同様に取材等のご協力をお願いします。

※配布イベントは各市町村職員の参加を計画していますが,新型コロナウイルスの感染状況により
変更する場合があります。

本件問い合わせ連絡先

社会連携部社会連携課
地域交流室長
花 田  耕
TEL:0172-39-3702
E-mail:jm3702@hirosaki-u.ac.jp

3.令和3年度国立大学法人運営費交付金における評価結果について

配付資料

資料3 令和3年度国立大学法人運営費交付金における評価結果について

説明主旨

  • 令和3年8月に文部科学省が、令和3年度国立大学法人運営費交付金の一部を傾斜配分する制度の評価結果を公表
  • 運営費交付金の評価については、平成28年度に導入された「機能強化の方向性に応じた重点支援」及び、令和元年度に導入された「成果を中心とした実績状況に基づく配分」の2つの仕組みによる評価
  • 「機能強化の方向性に応じた重点支援」については、本学は「地域貢献」の枠組みを選択した55大学中、上位9位の評価を受け、配分率 102.5%により、346万円の増額配分
  • 平成28年度から6年間続けて配分率100%を超えている大学は、弘前大学を含めて3大学のみ。北海道・東北地区では唯一
  • 「成果を中心とする実績状況に基づく配分」については、本学は12の指標のうち11の指標において配分率100%以上の評価を受け、2,268万円の増額配分
  • 配分率100%以上となった指標の数「11」は、55大学の中で上位2位(弘前大学独自の分析)

本件問い合わせ連絡先

財務部財務企画課長
浅 利 清 一
TEL:0172-39-3031
E-mail:jm3031@hirosaki-u.ac.jp