弘前大学

弘前大学学長定例記者会見(令和5年1月23日)を開催しました

2023.01.23

弘前大学 学長定例記者会見

日時:令和5年1月23日(月)10時30分~
場所:弘前大学創立50周年記念会館 2階 岩木ホール

会見項目

1.国立大学法人等施設整備令和4年度補正予算及び令和5年度予算(案)について

説明主旨

  • 文部科学省より伝達を受けた令和4年度国立大学法人等施設整備事業計画<補正予算>及び令和5年度国立大学法人等施設整備事業計画<当初予算(案)>については以下のとおりです。
  • ◆令和4年度国立大学法人等施設整備事業計画<補正予算>【令和4年12月13日付け】
      施設整備費(3事業)
      1.(文京町) 武道場改修
      2.(金木町) ライフライン再生(給排水設備他)
      3.(文京町) 情報基盤センター改修

    ◆令和5年度国立大学法人等施設整備事業計画<当初予算(案)>【令和4年12月26日付け】
      施設整備費(2事業)
      1.(本町)  基幹・環境整備(防災設備等)
      2.(医病)  基幹・環境整備(防災設備等)

    ※今後の財政法に基づく実施計画協議等において、変更が生じる可能性があります。

本件問い合わせ連絡先

施設環境部施設環境企画課長
窪 孝治
TEL:0172-39-3061
E-mail:jm3061@hirosaki-u.ac.jp

2.弘前大学太宰治記念「津軽賞」の現状について

説明主旨

  • 弘前大学では太宰治記念「津軽賞」を設立し、高校生を対象とした地域探究論文コンテストを実施し、記念すべき第1回の募集を令和4年9月~10月に行いました。
  • その結果、全国の高校生から、「435件」の小論文の投稿があり、内訳は、青森県内の高等学校が「59件」、青森県外の高等学校が「376件」と、特に県外から投稿が非常に多かったことは驚きの結果でした。
  • 現在は、投稿された小論文の審査を行っているところです。
    ◆第1次審査  第1次審査員が審査を行い、「435件」の中から、優秀な作品を選出
    ◆第2次審査  第1次審査によって選出された小論文を審査し、最高賞である「津軽賞」及び優秀賞、佳作、特別賞を決定

    【今後の日程(予定)】
    令和5年1月31日(火) 受賞結果を大学ホームページに掲載
    令和5年3月24日(金) 「津軽賞」授賞式

本件問い合わせ連絡先

総務部広報・情報戦略課長
工藤 公樹
TEL:0172-39-3006
E-mail:tsugarusho@hirosaki-u.ac.jp

3.広報の取り組み状況について

配付資料

資料1弘前大学イメージポスター(リーフレット)(1.75MB)
資料2 弘前大学学生広報スタッフ募集について(リーフレット)(533KB)

説明主旨

    弘前大学イメージポスター「学ぶ街は、暮らす街でもある。」
  • 平成26年度から制作しており、現在、シリーズとして6作目となります。
  • 弘前・青森に住む人々と共に地域の中で暮らすことは、学業のみならず人間性を磨くことにもつながる、という価値と魅力をお伝えしています。
  • モデルは本学の学生、ポスター制作を担当するデザイナー及びコピーを担当するライターも共に本学卒業生で、「オール弘前大学」で制作しています。(資料1)
    弘前大学学生広報スタッフ
  • 大学広報業務に学生の意見を積極的に取り入れることで、より多様な層へ届く広報活動を展開すること、実際に広報業務に参加することで社会人として必要なスキルを醸成すること等を目的として「弘前大学学生広報スタッフ」を設立しました。
  • 学生広報スタッフは、活動内容により主に2つのグループに分かれます。(資料2)現在、学生広報スタッフは13人が在籍し、そのうち7人は「企画班」として活動しています。
  • 「企画班」は、広報室で運営している弘前大学公式ウェブマガジン「HIROMAGA」の取材・記事制作の他、学生広報スタッフ公式Twitter及びInstagramを立ち上げ、学生目線の広報活動を行っています。
  • 今後も、本学の広報活動や大学運営へ学生に積極的に関わってもらい、学生の意見を反映させていくことで、より一層「学生に優しい大学」を目指していきます。

本件問い合わせ連絡先

総務部広報・情報戦略課長
工藤 公樹
TEL:0172-39-3006
E-mail:jm3006@hirosaki-u.ac.jp