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第22回弘前大学総合文化祭を開催しました！

第22回弘前大学総合文化祭をふりかえって

2023（令和5）年10月21日（土）および22日（日）、第22回弘前大学総合文化祭を開催しました。昨年度まではオンライン開催や規模を縮小するなどしていましたが、今回は実に4年ぶりとなる全面開催となりました。

2日間ともに雨が降ったり止んだりとあいにくの空模様となりましたが、キャンパス内は多くの来場者で終始賑わいを見せました。

※フォトギャラリーへのリンクはページ下部にございます

今年度のテーマは共炎-きょうえん-。

コロナ規制緩和に伴い、以前のような盛り上がりを共に作っていってほしいという願いが込められています。

21日（土）のOpening Festivalでは、福田眞作弘前大学長の開催宣言・挨拶ののち、外川企画部長（弘前市）、学祭本部実行委員会委員長家上凌弥さんの挨拶で総合文化祭が開幕しました。

書道部による「書道パフォーマンス」「熱唱カラオケ大会2023 ～予選～」や「よさこい弘大」「Performance Show 2023」などのイベントが行われ、会場は大いに盛り上がりました。

また、お祭りストリートには数多くの模擬店が並び、学生による呼び込みの声がキャンパス内に響きわたりました。4年ぶりの出店で準備経験のない学生団体も多い中、模擬店の前には多くの来場者が列を作り、売り切れになる店もあるほどの盛況ぶりでした。

福田眞作学長の開催宣言

書道部によるパフォーマンス

よさこいサークル焔舞陣

大盛況の模擬店

22日（日）は各学生団体によるステージ上のパフォーマンス「Performance Show 2023」や「熱唱カラオケ大会2023 ～本選～」「大抽選会」等が行われました。そして、人気芸人「真空ジェシカ」さんによるお笑いスペシャルライブには多くの観客が集まり、笑いの渦に包まれました。

このほか総合教育棟などの建物内ではサークルや研究室による展示や作品の販売が行われ、両日とも多くの来場者が訪れました。

多くの来場者で賑わう文京町キャンパス

桜坂 -弘前大学坂道サークル-

部誌を販売する文芸部

ストリートダンスサークルA.C.T

総合文化祭は滞りなく進行し、「Final Festival」をもって幕を閉じました。花火が打ちあげられる頃には傘を差してもびしょ濡れになるほどの大雨が降り注いでいましたが、奇跡的にも無事に打ち上げることができました。こうした状況の中で見た花火は、関係者や来場者の心にずっと残ることでしょう。

開催にあたり、多くの皆様にご支援・ご協力を賜りましたことを厚く御礼申し上げます。

Final Festivalで挨拶する学祭本部実行委員会委員長の家上凌弥さん

大雨の中行われた花火の打ち上げ