弘前大学

リンゴとチューリップのフェスティバルを開催しました

2013.05.14

5月11日(土)、12日(日)、本学農学生命科学部附属生物共生教育研究センター藤崎農場において、リンゴとチューリップのフェスティバルを開催しました。このフェスティバルは毎年、地域に農場を開放することで、大学についてより知っていただくため行っているものです。
ピーターパン・チューリップ園には、去年の農場実習で本学学生が植え付けた16品種13,000本のチューリップ、そして57品種1,200本のリンゴ園が見学できます。
天候不順により、例年よりチューリップの開花は1週間ほど遅れていますが、オックスフォード・エリート、モンテカルロなど早咲きの品種が見頃を迎えており、来場者は赤や黄色など色とりどりに咲きそろうチューリップを楽しんでいました。
また、会場では、リンゴの研究成果等のパネル展示が行われたほか、教員らによるチューリップやリンゴの研究に関する講演会が行われ、多くの来場者が耳を傾けていました。藤崎農場産のリンゴやリンゴジャム、金木農場産の米の販売も行われ、お目当ての品を買い求めようとする来場者でにぎわっていました。
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