新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対応について

第16回COI特別講演会を開催

 平成28年2月16日(火)、弘前大学大学院医学研究科臨床大講義室において、東京大学大学院医学系研究科社会医学専攻医療情報経済学分野教授の大江和彦氏を講師にお招きし、『医療を変えるICTと医療情報データベース』と題した特別講演会を開催しました。
 本学は文部科学省の「革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)」に採択され、「略称:革新的『健やか力』創造拠点」として、企業および自治体とアンダーワンルーフの下「認知症・生活習慣病研究とビッグデータ解析の融合による画期的な疾患予兆発見の仕組み構築と予防法の開発」を進めております。本講演会は、この活動を推進するにあたり、更なる知見を深めることを目的に実施しているもので、今回で16回目の開催となります。
 講演会では、血糖,運動,食生活を自己管理することを支援するスマートフォン・ICTシステム,宅内に設置する人感センサーで早期認知症を検知する研究,開発企業で異なるばらばらの電子化カルテデータを標準化する「SS-MIX2標準化ストレージ」の紹介,また,今後解決しなければならない課題(主要な診療データの電子化の前医療機関での推進・情報バンクの設立と同意に基づく保存・医療におけるパーソナルデータ保護法 他)など様々な取り組みについて、御講演いただきました。
 当日は約80名の一般の方、学生や教職員、企業等関係者が聴講し、講演後にも大江先生に個別に質問を行い、熱心な意見交換がされていました。
 今後、本拠点ではビッグデータ解析・コホート研究等への知見を深め一層強化し、COI事業を展開する予定です。

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