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弘前大学八戸サテライト「食育・健康講座」開催

 平成28年4月23日(土)八戸ポータルミュージアム「はっち」5階共同キッチンにおいて,「弘前大学八戸サテライト『食育・健康講座』」を開催しました。
 同講座では,青森県南部地方特産の農水産物を素材に,弘前大学や弘前医療福祉短期大学部など青森県内外の高等教育機関シーズを活用し,機能性を生かした新たな調理方法や加工技術による利用を図り,食育文化の向上により健康増進や介護予防を促進し,地産地消の推進や6次加工による生業事業の拡大と所得向上を通じて,食による地方創生に貢献することを目的として,平成28年4月23日から7月9日まで全8回の講座を予定しています。
 同講座初回は,八戸サテライトの髙橋客員教授の開講挨拶後,講師の加藤 陽治 弘前大学教育学部・特任教授から「サケの氷頭でアンチエイジング」のメインテーマに基づき,「サケの鼻軟骨(プロテオグリカン)で若さを保つ」と題した講義が行われました。講義では,プロテオグリカンについてのこれまでの取組の説明や,今後それを利用した新たな機能性食品への取組,サケ鼻軟骨の新たな活用などについて説明がありました。引き続き,講師の三上 統生 弘前医療福祉短期大学部・講師から「氷頭(ひず)を食材にした美味しい食べ方を学ぶ」と題して,氷頭の下処理法の検討や氷頭料理のレシピ集の作成などについて説明があり,途中,三上講師から提供された「氷頭入りがんもどき」と「氷頭入りリンゴと胡桃のパウンドケーキ」を受講者に配膳し,試食しながらの講義となりました。参加した39名の受講者らは,熱心に耳を傾けるとともに,時折,プロテオグリカンの効能や氷頭の調理法などの質問が飛び交うなど有意義な講義でした。
 同講座には,当初の募集定員を超える多数の申込みがあり,幅広い年齢層の市民らが参加し,八戸市民の関心の高さがうかがえました。

講義をする加藤特任教授
講義をする加藤特任教授
講義をする三上助教
講義をする三上助教
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