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平成28年度「科学者発見プロジェクト」テーマ賞表彰式及び第8回共同研究体験発表会を開催

 平成28年7月29日(金),ヒロロ3階ヒロロスクエアイベントスペースにおいて,平成28年度「科学者発見プロジェクト」テーマ賞の表彰式を開催しました。本事業は,日常のささいな「疑問や興味,アイデア等」を青森県内の小・中・高の児童・生徒から広く募集し,その提案に基づいた研究テーマを本学研究者と共に体験する双方向的な試みであり,本学の地域貢献の一環として平成20年度より実施しています。
 応募された中から,発展性,意外性,独創性に優れた研究テーマを選考し,弘前大学教育学部附属小学校6年 神 乙葉さんの「老化を防ぐには~老化に関する5つの疑問~」をはじめ,9件(小学校2件,中学校5件,高校2件)が「テーマ賞」に採択されました。
 表彰式では,佐藤学長から表彰状が授与された後,今回,来賓でご列席頂いた文部科学省・常盤教育局長より,弘前大学の地域に向けた本事業の取組へのお褒めの言葉を頂き,また,テーマ賞受賞者には,今回の受賞テーマには「自然現象のしくみや疑問の解明」と「医学・環境・エネルギー等の社会的問題の解決」という科学研究における二つのアプローチが既に含まれており,第一線の研究者と変わらない研究テーマを目指している。ぜひ,弘前大学の研究者との共同研究をとおして,突き詰めて素晴らしい結果を出すように頑張って頂きたいとのお言葉を頂きました。研究テーマ毎に本学教員からいただいた激励のコメントが紹介され,今年は平成23年度テーマ賞受賞者で,当時高校生だった山内 舞子さんからもテーマ賞に選ばれた学生さんへ向けて,共同研究することで得られた体験を踏まえた応援メッセージをいただきました。そして,学校関係者及び保護者などが見守るなか,受賞者を代表して,青森県立名久井農業高等学校2年 古川 恵梨さんが,受賞へのお礼の言葉と今後の共同研究に対し,「地域にある土壌資源を活用した環境に安全な土作りの研究ができれば」と意気込みを語りました。
 引き続き,第8回共同研究体験発表会が行われ,郡理事(研究担当)の挨拶の後,昨年度共同研究を実施した「2つの目で見ているのになぜ1つに見えるのか」(弘前市立 北小学校)等5件の研究成果の発表が行われました。その充実した発表内容は未来の科学者を期待させるものであり,共同研究体験を通じて「関心を探求するプロセス」を研究者と共に体験することで,大学をより身近に感じてもらうよい機会となりました。

挨拶する常盤高等教育局長
挨拶する常盤高等教育局長
佐藤学長から表彰を受ける小学生
佐藤学長から表彰を受ける小学生
受賞者代表挨拶
受賞者代表挨拶
共同研究体験発表をする小学生
共同研究体験発表をする小学生
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