弘前大学

大学コンソーシアム学都ひろさき6大学合同シンポジウム 「私たち市民が考える健康寿命」開催

 弘前大学を含む弘前市内の6大学で構成している大学コンソーシアム学都ひろさきでは,平成30年11月23日(金・祝)に,6大学合同シンポジウム「私たち市民が考える健康寿命」を土手町コミュニティパーク(青森県弘前市土手町)で開催し,市民,学生及び関係者55名が参加しました。
 本シンポジウムは,基調講演及びパネルディスカッションの2部構成で行われ,医療,食生活及び健康増進の課題に加え,行政対策を市民にどのように浸透させるかという視点から,弘前市だけではなく,青森県全体の課題でもある「健康寿命」,「短命県返上」について考えました。
 第1部では,「いつ食べる 何を食べるか 食を知る」をテーマに,東北女子大学家政学部長 加藤 秀夫 教授を講師に迎え,時間栄養学の観点から健康寿命を考える講演を,食材のビタミンC含有量や抗酸化作用を調べる実験を交えながら行いました。講演の中で,加藤氏は「健康づくりは,食事,運動及び睡眠のバランスを保ち,体内時計を中心に考えるとよい。」,「生活全般を見直し,大学が連携し健康づくりについて考えて欲しい。」と述べました。
 また,第2部のパネルディスカッションでは,「私たちの健康寿命への意識改革のためには?~医療・食・行政のコラボ~」をテーマに,大学教員,自治体職員,学生が意見交換を行いました。
 学生パネリストとして登壇した,弘前学院大学2年 長谷川 美咲 氏は,友人と若者の健康について意見交換をした際,「朝食を抜いても1日の中で栄養を取ることができれば大丈夫」,「急に不健康にはならないので,健康意識の維持が難しい」などの意見が挙がったことを紹介した上で,若者がより健康意識を持てるようにと「病気経験者の話を聞く機会を増やす」,「ヘルシーな県民食を,手軽に,安価で購入できるようにする。」「独自の健康体操を考えPRし,ブームをおこす。」「気軽に運動できる施設を増やす」などの具体策を提案しました。
 会場を訪れた参加者からは,「食事の重要性が理解できた。」,「栄養,食の面だけではなく,医療や行政の面から健康寿命についての考えを聞けるよい機会になった。」などの声が多く聞かれ,大変有意義なシンポジウムとなりました。

開会挨拶を行う佐藤 敬 会長(弘前大学長)
基調講演講師 加藤 秀夫 氏
食材の抗酸化作用を調べる実験を行う様子
パネルディスカッションの様子
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